のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

The Beatles - House Of The Rising Sun

2010年03月28日 16時17分32秒 | Weblog
The Beatles - House Of The Rising Sun




泥酔状態で録音したようですね。

しかし、この曲にはそんなスタイルが似合うのかも・・・

途中でビデオが切れてるのが残念です。

この人達、やっぱり天才の集まりだったな、と納得させる演奏です。



比較したいのは、Dolly Partonの歌いっぷり。

この女性、明るい歌い方ですけど、胸を打たれます。

Dolly Parton - The House of the rising Sun

☆ you-tubeサイトURL:https://www.youtube.com/watch?v=wSlPldlmVtk



ローリング・ストーンズのバージョンも紹介しておきます。

こちらは、正調「House Of The Rising Sun」というところでしょうか。

そんな言い方すると、何だか河内音頭のようですが・・・ 





日本では、浅川マキが訳詞し、歌っています。

そちらもアップしておきます。






他にもいろんな歌手が歌っており、歌詞もバリエーションに富んでいます。

「公式にはどの歌詞が正しいの?」と訊くのは野暮というものです。

興味のある方は、

<YouTube 動画で覚えよう英語の歌>というサイトを御参考に。

なお、ひとこと。

日本では「早起きは三文の得」などと言って、

伝統的に朝の空気ないし光を神聖視します。

しかし、この歌を聞けば分かるように、

朝に射す光は、日本以外の国では必ずしも好ましいものではなさそうです。

多分に退廃的な匂いのする代物なのです。

早起き=貧乏な人の習慣と受け止められるからでしょうか。

確かに、金持ちには朝寝坊が許されているような・・・気がしないでもないです・・・

あるいは、朝の陽光は、

眠らない・眠らせない不夜を連想させるイメージなのかもしれないですね。

ところ変われば、品変わる、というわけです。

ちょっと覚えておくと役に立つかも、です。

無理して「三文の得」の「三文」に

「three pennies」などという英単語をあてはめ

苦労して日本のことわざを伝えようとした挙げ句、

「朝っぱらから、いじましい奴め」と思われてはつまらないです。

英訳するなら、「The early bird catches the worm. 」です。



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