のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

野たれ死んでやるぞ!!

2010年01月10日 21時18分03秒 | Weblog
一昨日は、トイレ介助のとき、お袋は立ってくれました。

時間にして3秒、自分の足で立ってくれれば、

トイレ介助は、何とかOK!

しかし、1秒も無理という状態では難しいです。

昨日は、トイレに連れて行くだけ、でした。

排尿のあるなしが幸不幸の分かれ目な気がし、気が気ではありません。

デイサービスも今は行ってません。

今年初め、1月4日のことですが、デイの職員から

「もう、お母さんは医療の手に任せたら」、とアドバイスを頂きました。

(何、言うとんねん!)

ケアーマネージャに電話を入れ、新たな受け入れ口を探しました。

何日かして見つかったのはいいのですけど、僕の方が引いてしまいました。

(お袋が何時死ぬかも知れんじゃないか)

という思いにとりつかれたからです。

正月、僕が母親を甲斐がいしく介護している姿を見て義兄が言いました。

「お母さんはそれでいい。しかし、自分はどうする?」

「誰も当てにはしてない。介護ってな、辛い仕事やで。親子でも

殺人に至る場合がある。兄弟ではなおさらや」

と、答えました。義兄は、うんうん頷(うなず)きながら、

「医療機関に任せたらいい」と気軽に言ってくれました。

表現からして似ているでしょう。

きっとデイサービスの職員と考えが同じな証拠です。

頭の中身がきっと同じなのですよ!

(病気にならんかったらどうするんや)

と言ってやればよかったです。

現にお袋は、さし当たって、

通院しなければならないような病気を持っていません。

“最後は、医療機関に任せる”という発想が気に食わないのは、

まさに、この点ですね。

最後の最後、野たれ死んでやる~!!

と、最近、とみに思います。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
老人短期入所施設 (obichan)
2010-01-11 19:17:04
義母が腰の骨折で安静を教養された時と、義父が一時様子が
おかしかったときに一時入所してもらったことがありました。
そこではリハビリに義母が手伝いに毎日通っていましたが、
容態がましになったら自宅介護に戻るという方法をとってました。
そういう使い方もあると思うのですが…


でも叫びたい時ってありますよね。
ここはそれが出来る場ですよね。
誰かが聞いてくれてる、知ってくれてる。
どうか、少しでも気分が晴れますように…


自分が母としての立場からしてみれば、
家族に負担をかけるのは辛いものです。
申し訳ないって思います。
忠太さんだってご自分で言ってるでしょう?
「誰もあてにしてない」って。。。
元気なうちは、みんなそう思っていると思うんですよね。

あとはやはり介護する人(いずれ残される者)の気持ち次第だと思います。
私は自分の悔いの無いようにするしかないと思っています。
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訂正です。 (obichan)
2010-01-11 20:03:15
教養→強要
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☆obichanさんへ (忠太)
2010-01-12 05:11:36
「元気なうちは」というのはそうですね。
しかし、正味、僕の場合は、ほったかされるでしょうね。
自分で思うけど、可愛くないんです。。。
でも、おびちゃんのお陰で元気が出てきました。
ありがとう
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