のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

BBCワールド / 「横浜の大口病院 40人以上の患者を毒殺か 警察が調査」

2016年10月05日 07時35分29秒 | 日本の現状


日本のメディアは、

この事件を無視している。

植松聖の

知的障害者連続刺殺事件に引き続き、

弱者殺害を

ほのめかす長谷川豊のような

ネトウヨたち、

愚か者たちの言動が

「批判者(沖縄県民や被災者の他、高齢者、婦女子、障害者等、世にいわゆる、弱者)」

に対する「駆除の論理」として

日本中に溢れている。

この連中の

バックにいるのが

安倍晋三

ないし自民党の面々だ。

彼らの

病的なところは、

とことん反日的、売国的でありながら、

この国にあって、

しれっと日の丸を振り回しながら、

自己賛美し、また、されている傾向だな。

しかし、

ごまかしきれない

亀裂があちこちで生じている。

ただ、

見ない、聞かない、言わないの一手で

どこまで

抑え切れると考えているのだろうか。

恐らく、

目の前、真っ暗だろう。

次のような

漫画のような安倍晋三の国会答弁を見ていれば分かる。

国会で総理総裁の

安倍某が

改憲草案について尋ねられ、

今や、

説明不能になった谷垣氏が

総裁のとき

出されたものだから

彼が説明すべき!

ってさ、

可笑しいだろ。

良識ある者が、普通、こんなこと言うか。

ただの思い出話ならともかく、

改憲草案の提出した責任を継承しているはずなのに――。

よくこんな

子供だましの言い訳で、

国会での説明責任から逃れるなと

感心する。

世界中の人が日本を見て

あ~、あの国に生まれていなくてよかった

と思っているのではないか。

英国のメディアが

トップニュースとして横浜の大口病院を取り上げるのは、

その気持ちの表れだろう。

日本では、

「わさびにむせぶのを笑ってみてた」

「韓国人客が入ったら厨房で『ちょん』というやり取りが聞こえた」

「韓国人の彼氏と行ったらわさびを大量に入れられ苦しんだ。」

という同胞の証言があるのに、

店側が

「謝罪文」でヘイトはなかったと言い訳している、

わはは、

というわけさ

(拙稿「ヘイトスピーチならぬ、ヘイトサービス ~ 「市場ずし」の呆れたすし職人たちの偏狭 @大阪」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2ed0351ecc199c6b7a10b243a8c659e3、拙稿「市場ずし のことは、外国メディアも報じるだろう。下手をすれば、外交問題だ。なぜ、日本の大手メディアは、軽く扱う?」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6a4744c83a05d4d0b2381642589bd85c)。

わさびもある限度を越せば、

毒物と同じだ。

人を殺傷する威力がある。

きちんと

「営業停止」の

処分をされるべきだろう。

然るに、

甘利がのらりくらりして

国会をさぼったときと同じで

店側は、

自分の責任に直面していない。

まさに

国会で安倍マリオがしていることと

パラレルだ。

しかも大手メディアが口をつぐんでいる点でも

同じだ。

いや、それより

事態は深刻かもしれない。

記者クラブ対応しかしていないため、

店側の主張が

政府見解のごとく一方的に垂れ流されただけに終わったのだから――。

さて、

何も顧みられることもなく、

その内また

マスコミ関係者が適度にわさびの効いた寿司を食わされて、

競って

市場ずし、もとい、

内閣の高支持率が報道されることだろう。

我が“おもてなし”の美しい国は、

上も下も、

「『僕ちゃん、知らない』って、何時言いました? それ、デマゴーグです。

責任は、全部、従業員(閣僚)ないし前任者にあるってことですよ」

という弁明が通じるのだ。

そして、

相手が背中を見せるや

後ろから

ナイフで襲い掛かるパターンだ。

まじな話、

冒頭の動画は、

(あ~、ほんと、あの卑怯で、非民主的な国に生まれずに済んでよかった)

という英国人の声が聞こえそうだ。

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