のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

元経産官僚 岸博幸氏 / 「政治家は、官僚を接待するために存在する」

2014年07月23日 08時44分34秒 | 日本の現状



安倍某に、

なぜ「いずれにしても」という言葉が

多いのか――。

元官僚が

その理由につき言及した。

すなわち、まともに答えていると

「ごめんなさい」

と言わなければならなくなる、

だから「すれ違い」を演出するため、

この用語が

愛用されるということだ。

また、それをよいことに、

官僚は、

接待­という名の‟餌付け”によって

利益供与する相手を選ぶ

という仕組みが

自民党の長期政権を支える仕組みとして

作り上げられた。

日本のトップクラスの記者たちが

安倍某に会食に呼ばれただけで、

恥かしげもなく、なぜ、魂を売ってしまうのかにつき、

理解するヒントを得た。

その心理的根拠は、

官僚と同じような特権意識に根差しているのかもしれない。

この番組で、暴露と称し、

ぺちゃくちゃ喋りまくっている

元官僚の岸氏に

何の反省も見られないのは、

日本の病んでいる度合いがそれだけ深刻だから、

ということだろう。

(官僚とはこの程度なんや)

という実態を自分の目で確かめられたことが

この番組を見た収穫と思っておく。


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