のんきに介護

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七夕に脱原発の願い~母親たち官邸前に集結

2013年07月09日 01時20分52秒 | Weblog
七夕に脱原発の願い~母親たち官邸前に集結


<投稿者さんからのコメント>

公開日: 2013/07/07


原発の新基準が8日に施行され、5つの原発の再稼働申請が予定されている中、全国から­母親らが東京に集まり、原発のない社会の実現を願う集会を開いた。
 
「100万人の母たち 七夕プロジェクト」と名付けられたこの取組み。福島県で暮らしている親子や九州や京都­に避難している母親など約1000人が参加。全国から届いた短冊2万枚が飾られた笹を­手に、総理大臣官邸に向けて、原発の再稼働の反対や子どもを被曝から守るよう訴えた。
 
同プロジェクトを呼びかけたカメラマン亀山ののこさんは冒頭「この国の主権者として、­一人の大人として今、福島や他の地域でも、子どもたちや大事な命を傷つけている環境に­黙っていることはできない。。福島第1原発の状況が全く収束していない中で再稼働がう­たわれることにも黙っていられない」と呼びかけた。
 
家族で福島県二本松市に暮らす佐々木るりさんは子ども2人を連れて参加。「福島で福島­で起こったことを2度と繰り返してほしくない。力を合わせて子どもたちの未来を守って­いきましょう」と訴えた。また、福島市から京都に移住した宇野朗子さんは「闇はますま­す深まっていると感じる。けれど、知り合いから、闇は深まれば深まるほど、光が誰もメ­モも見えるようになると言われた。」と話し、「これからも限界も設けず繋がり続けたい­」と決意を新たにした。
 
原発をめぐっては、新基準が施行される8日午前9時半に、電力会社4社が相次いで、原­子力規制委員会を訪れ、5つの原発の安全審査の申請を行う予定になっている。2人の子­どもを持つ母親は「毎日ニュースを見ている度に、子どもたちに申し訳なくて涙が出てく­る。私たちが今、止めないと、子どもたちに押し付けることはでない。少しでもできるこ­とはやりたい」と力を込めた。
 
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