のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

フクイチ吉田昌郎元所長、死去

2013年07月09日 18時33分39秒 | Weblog
7月9日

17時15分東京電力福島第一原子力発電所の事故で

現場で指揮を執った吉田昌郎元所長が、

9日午前、

東京都内の病院で食道がんのため亡くなりました。

58歳でした。

☆ 参照記事:NHKニュース)〔7月9日 17時15分〕

吉田元所長は、

所長在任中のおととし11月、

福島第一原発の事故現場が報道関係者に初めて公開された際にインタビューに応じ、

「事故直後の1週間は死ぬだろうと思ったことが数度あった。1号機や3号機が水素爆発したときや2号機に注水ができないときは終わりかなと思った」

と当時の思いを語っていました。


東京電力によりますと、

事故発生から退任までに

吉田元所長が浴びた放射線量は

およそ70ミリシーベルトで、

東京電力はこれまで、

「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかるので、事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い」と説明していました。

吉田所長のご冥福の

ためにも、

見るべきと思う動画を紹介します。

☆ 動画サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/xy4x9w_yyy-yyyyyyy-4yy-yyyy_news#.UdvWYT7fY-7

ツイッターで

高野 洋 / 反戦・反核・反自民改憲‏@takano_hiroshi_さんが

――吉田所長は「周りで我々見てるんだぜ。それで爆発したらまた死んじゃうんだぜ」と言っている。テロップでは「また」が消えている。なぜそういう操作をするのか?(13年7月9日 (GMT+09:00) PM6:29 )――

という不信感を述べられています。

「爆発事象」という

持って回った言い方で

徐々に

事実を知らされる

国民の側の

当然の怒りです。


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