米国は、戦争をしたことがない国ですか。「そうだ！」と認めた人間が、日本の安保法制を推進している

教科書に載らない歴史の真実のこと、

忘れないようにしましょう。

米国は、

朝鮮戦争をしていません。ベトナム戦争も同じです。

冗談みたいですけど、

それが

米国の公式見解として演説の中で語られました。

日本人が日中戦争を

「中華事変」と呼びたがるのと

感覚的に同じです。

（えっ、これが公式見解なのか）と

かつて、ブッシュ元大統領の演説を聞いて

ずっこけそうになりました。

彼は、

確かにこう言いました、

「我が国は、ただの一度も侵略戦争をしたことがない平和国家だ」と。

我々、日本人から見て、

しょっちゅう、

他国に攻め込んでいる国に見える

あの国の

指導者だった人物の自国認識って、

そんなもんだったんですよ。

安倍某は、

ジャパン・ハンドラーを通して、

ブッシュ元大統領の影響下にある人間です。

「戦争法案は、ただのレッテルだ」と宣っていたけれど、

そもそもの戦争感覚が

庶民のそれと大幅に食い違っています。

ブッシュ元大統領が

「米国は、戦争をしない国」の認識の

根拠にしていたのが「宣戦布告がない」という事実です。

「テロとの戦争」というけれど、

宣戦布告がない以上、

あれだって、

戦争じゃないのです。

そのことをよくよく覚えておく必要があります。

詩人の

アーサー・ビナードさんが

それらの点を、

流れるような文体で強く警告なさっています。

読んで見て下さい。


転載元：Sarah Yamasaki 山崎淑子 @prisonopera さんのツイート〔2:14 - 2016年3月22日 〕