のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

英紙ガーディアン / 「スノーデン容疑者『任務達成』を宣言」

2013年12月26日 08時49分59秒 | Weblog
tama nekono@tomcat2013さんのツイートです。

――スノーデン容疑者「任務達成」を宣言、米当局の監視暴露で
http://www.afpbb.com/articles/-/3005593 …
スノーデン氏→「私は社会を変革したかったのではない。私は社会自身に、自らを変革するべきかどうかを決められる機会を提供したかったのだ」〔2013年12月26日 - 4:28 〕――

上のスノーデン氏の言葉に

ジャーナリズム精神が溢れていますね。

「米政府は、

インターネットと電話の通話記録を大規模に収集している」

ということは、

あなたは監視されているということ。

それでよろしいか?

それで、

ドイツの首相は怒り、

日本の首相は

「大したことではない」と応じたわけですね。

プライバシーの権利をめぐって

世論の批判を浴びた

バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は

20日、NSAの役割についての議論を歓迎していると述べ、

NSA改革について

来年1月に「相当明確な声明」を出すと約束しました。

結局、「大したことであった」のが

世界中で確認されました。

分かっていないのは、

日本の為政者と

無批判に彼らに迎合している

日本のジャーナリスト達、

それにまた、

情報のないのを異とせず、

大人しく

従っている草の根の自民支持者ですな。


〔資料〕

「スノーデン容疑者『任務達成』を宣言、米当局の監視暴露で」

   AFP/THE GUARDIAN(2013年12月24日 21:47 発信地:ワシントンD.C./米国)

☆ 記事URL:http://www.afpbb.com/articles/-/3005593


【12月24日 AFP】米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)による監視活動を暴露し、米当局に訴追されたエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者は、初めての暴露から6か月が経過する中、「任務はすでに達成された」と宣言した。NSAに勤務していたスノーデン容疑者による暴露は、米政府による監視活動方針の再検討のきっかけとなった。

 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は24日、スノーデン容疑者が現在一時亡命中のロシアに6月に到着して以来初めてとなる直接インタビューを掲載した。その中でスノーデン容疑者は、米政府がインターネットと電話の通話記録を大規模に収集していることを世論が知ったことで、自分は満足していると語った。

 さらにスノーデン容疑者は「私にとって、個人的な満足という意味では、任務はすでに達成された」、「私はすでに勝利したのだ」と語っている。

「ジャーナリストたちが活動できるようになるやいなや、私が行おうとしていたことはすべて正当であったと確認された」「なぜならば、思い返してほしいが、私は社会を変革したかったのではない。私は社会自身に、自らを変革するべきかどうかを決められる機会を提供したかったのだ」

 NSAによる通信データの収集は2001年9月11日の米同時多発テロ以降、劇的に増加した。

 プライバシーの権利をめぐって世論の批判を浴びているNSAにいかなる改革を実施すべきか検討しているバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は20日、NSAの役割についての議論を歓迎していると述べ、NSA改革について来年1月に「相当明確な声明」を出すと約束した。(c)AFP

最新の画像もっと見る

コメントを投稿