のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

読売が伝える、安倍が何度も読み返す“安全な派兵”を宣する官僚作文だ。笑っちゃうよ。

2015年05月28日 11時35分17秒 | 戦争
「戦闘ないと見込まれる」のは、

自衛隊を派遣する

司令官(首相)の頭の中の世界だ。

その頭の中では、

「間違いないか。間違いない。私が総理大臣なのだから…」

という説明が

何万回となくリフレインされるに違いない。

しかし、後方支援とは、

武器弾薬などが枯渇するほどの激戦地での兵站活動だ。

その枯渇した理由を考えれば、

安全であろうはずがないことぐらい容易に想像つくではないか。

その内に、

精神に破綻をきたすだろう、

今のところは、

持ち前のナルシズムが優勢なようだが――。

ヤクザでも官僚でも

誰か、

教えてやれよ!

それとも、

作られた“愛国者”のイメージに自ら溺れてしまい、

あるいは、

エリート意識が過剰なため、

本当こと、

言えないってか、

首相、売国奴であることがすでに国民にばれてますって。



〔資料〕

「後方支援範囲限定へ…戦闘ないと見込まれる場所」

   読売新聞(2015年05月28日 00時01分)

☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150527-OYT1T50211.html?from=ycont_top_txt

 安倍首相は27日の衆院平和安全法制特別委員会で、戦闘中の米軍などに対して自衛隊が行う輸送や補給などの後方支援について、「戦闘行為が発生しないと見込まれる場所」に限って実施する考えを明らかにした。


 政府はこれまで、法制上は「現に戦闘行為が行われている現場」以外であれば後方支援を行えると説明してきたが、首相答弁は、運用面で安全確保に万全を期す考えを示したものだ。

 自衛隊の後方支援について規定した重要影響事態法案と国際平和支援法案には、自衛隊の部隊などが「円滑かつ安全に実施できる区域」を、後方支援の「実施区域」に指定すると明記されている。首相答弁はこの規定を補足したもので、実施区域について、「自衛隊が現実に活動する期間に戦闘行為が発生しないと見込まれる場所だ」と述べた。

 過去のイラク復興支援特別措置法などでは、自衛隊の活動区域は〈1〉現に戦闘行為が行われておらず〈2〉活動期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる――という「非戦闘地域」に限られていた。憲法の規定で武力行使との一体化が禁じられていることから、米軍などの戦闘と明確に一線を画す狙いからだった。



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