安倍某は、
「過半数を獲れなければ、
辞任する」
などと、
しおらしいことを言ってます。
しかし、
消去法で300議席は
12月3日付日刊ゲンダイに
固そうだと
記述してありました
(下記〔資料〕参照)。
兜町の懸念が早速、影響したようですな
(拙稿「兜町(日本のウォール街)の期待する自民党獲得議席数」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14b0fe4fa28b5ad54e112a41cd94bca4)。
根拠として、
示されてあったのが朝日新聞でした
(「きょう公示の総選挙 ほとんど誰にも関心なし」参照)。
「“大いに”関心がある」層が
21%ほどしかいず、
2012年、自民党が圧勝した前回の衆院選挙の前にも
同じ問いにの調査をしているが、
その時は39%だったそうです。それでも本番の投票率は
59・3%になり、
戦後最低を記録したということがあったからです。
「“大いに”関心がある」のではなく、
普通に関心がある人たちがどれほどいるのか
記載がないのは、
物足りなくはありますが、
それは
ひとまず横に置き、
他方で、
自民300議席を裏付けるような
民主党の
頼りなさが指摘されています。
要するに、
この政党は、
「消費税は上げません」
とマニフェストで誓っていたはずなのに
簡単に
投げ出しました。
それが国民の大きな反発を招き、
政権が倒されました。
同時に
「マニフェスト」なる言葉は、
死語となり、
お蔵入りしてしまいました。
それをまたぞろ持ち出してきて
選挙のポスターに
書き込んでいる反省のなさに
有権者は、
のけぞっているのではないでしょうか。
また、
書き込まれているのは、
安倍某に挑発されて作った
「対案」です。
ネトウヨを除き、
一体、対案がなければ
意見を言うな
といった了見の狭いことを考えている人は、
どれほどいるでしょう。
原発を
国民の意思抜きで推進しようとする者に
「国民の意見を聞け」
というのは、
原発推進に対する反対の表明であると同時に、
脱原発という
対案の主張です。
反対をすることが
すなわち、同時に対案の提示になっているのです。
それを理解せず、
自民党のプロパガンダを真に受けて
踊らされている
民主党の姿を見せつけられたら、
誰しもが
(こいつらじゃあかん)
と思ってしまうじゃないですか。
つまり、
政治的センスが無さ過ぎるのです。
しかし、
今、我々が直面している時代の課題は、
“政党の選択”
ではありません。
安倍某の暴走を許すか許さないかの
一点のみです。
それが今、
国民に判断を要請されている事柄です。
民主党と
維新の会、
生活の党、大地が
拙くも
共闘を手探りして
作り出そうとしています。
その成果を
放り出してしまったら
安倍某は、
「自分」が容認されたとして
とことん好きなこと
始めるでしょう。
それでいいですか。
良くないと思われる方は、
是非、
タイトルに掲げた、
「さよなら 安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン」
というサイト、
なかなかよく検討された呼びかけと思いました。
「主義・主張が合う候補者がいればラッキー。
完全に合致はしないが、グッと堪えて鼻をつまんで、勝てる野党議員を応援し、安倍総理退陣を目指すのか。 」
について熟慮して頂ければ、
幸いです。
サイトURLは次の通りです。
☆ http://ouen100.net/
ところで、低投票率と言うことに関連して、
泥@todrodro さんが
こんなこと言ってらっしゃいます。
――朝から「投票率下がってるよ!」ってTVで言ってるけど、ジョークでも日本人は「みなさん飛び込んでますよ」で海に飛び込むってのがあるくらいだから…「既に○万人の人が投票中!今、参院選が あ つ い!!」ってみんな行ってる感出した方が投票率上がるんじゃないかなって…。〔12:16 - 2013年7月21日 〕――
考え方としては、
僕も似たような感じです。
だから、
ゲンダイの記事に違和感を
覚え、
同紙の
「大変だ、大変だ~」の声に
負けずに
投票所に行こうと
誘う言葉を探し、
この記事を書きました。
「ズバリ、この選挙は歴史に刻まれるのではないか。
考えられないくらいに投票率が低くなりそうだからだ。」
という口調、
大袈裟過ぎないか――。
投票率という観点からすれば、
こんなもんじゃないの?
という気持ち、伝わったでしょうか?
300議席に
‟事前”に慌てふためく必要は
有権者である
我々にはないです。
こんな政党、嫌だなと思えば
政権から降ろす選択を各自がすればいいだけの話です。
楽しく、
反・安倍路線を突っ走りましょう。
チン、チン、チン…
ちなみに、
低投票を責め立てるように
書いている日刊ゲンダイの記事を
下に転載しておきました。
ここまで大仰に叫ばないといけないものなのか、
確認するためにも、
是非、読んで見てください。
その際、
何が根拠になって
「低投票」
と言われているのか、
そこのところ、
目に焼き付けておいてください。
上に、
指摘しました通り、
朝日新聞です。
悪質なバッシングの意図をもって
このテーマを
取り上げたと解するのは、
勘繰り過ぎでしょうか。
そういう下心が
日刊ゲンダイという新聞社にはあって、
民主主義の危機を訴えているように思います。
それに惑わされず、
しっかり投票の意味を
考え、
自分の判断で投票されますように。
そして
単なる候補の選択だけでなく、
「インチキ選挙」
の背景にも気を配って頂きたいと思います。
実際、
自民党を何とか勝たせたい
グループは、
その物語を欲しているんです。
やっぱり
投票に投げやりになった自分たちが間違っていた
と国民に思わせれば、
「インチキ選挙」
の仕掛け人たちにとっては一石二鳥の成果です。
彼らは、
自民党を勝たせると同時に、国民に挫折感を与えたいのです、
大人しく奴隷になるように。
自民単独で300議席を獲得するのかも…
という妄想に囚われたら、
自民党の抱えている追い詰められた切迫感を見損なってしまいます。
〔資料〕
「きょう公示の総選挙 ほとんど誰にも関心なし この国の民主主義はこれを境に消滅する」
日刊ゲンダイ(2014年12月3日付)
「過半数を獲れなければ、
辞任する」
などと、
しおらしいことを言ってます。
しかし、
消去法で300議席は
12月3日付日刊ゲンダイに
固そうだと
記述してありました
(下記〔資料〕参照)。
兜町の懸念が早速、影響したようですな
(拙稿「兜町(日本のウォール街)の期待する自民党獲得議席数」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14b0fe4fa28b5ad54e112a41cd94bca4)。
根拠として、
示されてあったのが朝日新聞でした
(「きょう公示の総選挙 ほとんど誰にも関心なし」参照)。
「“大いに”関心がある」層が
21%ほどしかいず、
2012年、自民党が圧勝した前回の衆院選挙の前にも
同じ問いにの調査をしているが、
その時は39%だったそうです。それでも本番の投票率は
59・3%になり、
戦後最低を記録したということがあったからです。
「“大いに”関心がある」のではなく、
普通に関心がある人たちがどれほどいるのか
記載がないのは、
物足りなくはありますが、
それは
ひとまず横に置き、
他方で、
自民300議席を裏付けるような
民主党の
頼りなさが指摘されています。
要するに、
この政党は、
「消費税は上げません」
とマニフェストで誓っていたはずなのに
簡単に
投げ出しました。
それが国民の大きな反発を招き、
政権が倒されました。
同時に
「マニフェスト」なる言葉は、
死語となり、
お蔵入りしてしまいました。
それをまたぞろ持ち出してきて
選挙のポスターに
書き込んでいる反省のなさに
有権者は、
のけぞっているのではないでしょうか。
また、
書き込まれているのは、
安倍某に挑発されて作った
「対案」です。
ネトウヨを除き、
一体、対案がなければ
意見を言うな
といった了見の狭いことを考えている人は、
どれほどいるでしょう。
原発を
国民の意思抜きで推進しようとする者に
「国民の意見を聞け」
というのは、
原発推進に対する反対の表明であると同時に、
脱原発という
対案の主張です。
反対をすることが
すなわち、同時に対案の提示になっているのです。
それを理解せず、
自民党のプロパガンダを真に受けて
踊らされている
民主党の姿を見せつけられたら、
誰しもが
(こいつらじゃあかん)
と思ってしまうじゃないですか。
つまり、
政治的センスが無さ過ぎるのです。
しかし、
今、我々が直面している時代の課題は、
“政党の選択”
ではありません。
安倍某の暴走を許すか許さないかの
一点のみです。
それが今、
国民に判断を要請されている事柄です。
民主党と
維新の会、
生活の党、大地が
拙くも
共闘を手探りして
作り出そうとしています。
その成果を
放り出してしまったら
安倍某は、
「自分」が容認されたとして
とことん好きなこと
始めるでしょう。
それでいいですか。
良くないと思われる方は、
是非、
タイトルに掲げた、
「さよなら 安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン」
というサイト、
なかなかよく検討された呼びかけと思いました。
「主義・主張が合う候補者がいればラッキー。
完全に合致はしないが、グッと堪えて鼻をつまんで、勝てる野党議員を応援し、安倍総理退陣を目指すのか。 」
について熟慮して頂ければ、
幸いです。
サイトURLは次の通りです。
☆ http://ouen100.net/
ところで、低投票率と言うことに関連して、
泥@todrodro さんが
こんなこと言ってらっしゃいます。
――朝から「投票率下がってるよ!」ってTVで言ってるけど、ジョークでも日本人は「みなさん飛び込んでますよ」で海に飛び込むってのがあるくらいだから…「既に○万人の人が投票中!今、参院選が あ つ い!!」ってみんな行ってる感出した方が投票率上がるんじゃないかなって…。〔12:16 - 2013年7月21日 〕――
考え方としては、
僕も似たような感じです。
だから、
ゲンダイの記事に違和感を
覚え、
同紙の
「大変だ、大変だ~」の声に
負けずに
投票所に行こうと
誘う言葉を探し、
この記事を書きました。
「ズバリ、この選挙は歴史に刻まれるのではないか。
考えられないくらいに投票率が低くなりそうだからだ。」
という口調、
大袈裟過ぎないか――。
投票率という観点からすれば、
こんなもんじゃないの?
という気持ち、伝わったでしょうか?
300議席に
‟事前”に慌てふためく必要は
有権者である
我々にはないです。
こんな政党、嫌だなと思えば
政権から降ろす選択を各自がすればいいだけの話です。
楽しく、
反・安倍路線を突っ走りましょう。
チン、チン、チン…
ちなみに、
低投票を責め立てるように
書いている日刊ゲンダイの記事を
下に転載しておきました。
ここまで大仰に叫ばないといけないものなのか、
確認するためにも、
是非、読んで見てください。
その際、
何が根拠になって
「低投票」
と言われているのか、
そこのところ、
目に焼き付けておいてください。
上に、
指摘しました通り、
朝日新聞です。
悪質なバッシングの意図をもって
このテーマを
取り上げたと解するのは、
勘繰り過ぎでしょうか。
そういう下心が
日刊ゲンダイという新聞社にはあって、
民主主義の危機を訴えているように思います。
それに惑わされず、
しっかり投票の意味を
考え、
自分の判断で投票されますように。
そして
単なる候補の選択だけでなく、
「インチキ選挙」
の背景にも気を配って頂きたいと思います。
実際、
自民党を何とか勝たせたい
グループは、
その物語を欲しているんです。
やっぱり
投票に投げやりになった自分たちが間違っていた
と国民に思わせれば、
「インチキ選挙」
の仕掛け人たちにとっては一石二鳥の成果です。
彼らは、
自民党を勝たせると同時に、国民に挫折感を与えたいのです、
大人しく奴隷になるように。
自民単独で300議席を獲得するのかも…
という妄想に囚われたら、
自民党の抱えている追い詰められた切迫感を見損なってしまいます。
〔資料〕
「きょう公示の総選挙 ほとんど誰にも関心なし この国の民主主義はこれを境に消滅する」
日刊ゲンダイ(2014年12月3日付)
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