のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

住宅ローン破産

2013年05月12日 01時25分52秒 | Weblog
日刊ゲンダイ5月10付(9日発行)で

「10万世帯がマイホームを失う」

という記事がありました。

それを紹介します。

☆ 記事URL:http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8737.html 


09年12月から始まった

今年3月で「モラトリアム法」が

失効した。

この期限付きの法律のお陰で

年間約1万6000件の

競馬い件数が

減っていた。

すなわち、09年から

3年間“延命”されていた世帯が

一気に破産に追いやられるとのことだ。

モラトリアム法の

恩恵に浴さない競売件数が

09年以前と

同じだとすると、

年間6万件ほどある。

合算すると、

11万件近くになる。

住宅金融シンクタンクの

「三友システムアプレイザル」の

森慎二郎氏は、

こう言われているそうです。

「ローン金利も上がる可能性があり、

変動で

ローンを組んでいる家庭は苦しい。

銀行が早く、

より確実に債権の回収に走ることも

考えられます」と。

森氏によると、

「競売の数字ではっきり出るのは、

6か月ほど先になるでしょう」

と予測されています。

その期間は、

持ちこたえるだろうとされるのは、

直ぐに

返済に行き詰る

わけではないからです。


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