参院選公示日の
翌日、
昨日の朝日新聞、「天声人語」に
参院選で
問われているのは
国会の
ねじれを解消すべきか否かだ――
という問題指摘が
記されてました。
ポイントは、
そのため
「熱狂より熟慮を」
という要請です。
一見、まことしやかですけど、
従順に
なっていられるときでしょうか。
思い出したのは、
山本太郎氏の
街宣活動でした。
黒山の
人だかりを見て
脅威を感じたのでしょうか。
しかし、我が国は現在、
その「熱狂」に
光をあてる、
成熟した
ジャーナリズムこそ
求められているのではないでしょうか。
思うに、
「ねじれ」解消後、
一旦成立すれば熟慮しようのない
「臨戦体制国家」において
自分を捨て、
政治を官僚にお任せする
どんな合理的
理由が
あると言うのでしょう。
人権を
踏み躙ろうとする政府を前にして
受身でいれば、
死地に追いやられるだけでしょう。
一見、
朝日新聞は、
まともなことを言ってそうだけど、
選挙で
問われるべき論点を履き違えています。
理論的には
「ねじれ」は
あってもいいし、
なくてもいいのです。
二院制を
取る限り、織り込み済みの
現象です。
しかし、あえて言うなら、
憲法改正や
国の岐路にさしかかったときには
審議を
尽くす必要があり、
「ねじれ」は
好ましいのです。
そしてこの場合にこそ
「熱狂より熟慮を」
というスローガンが
相応しく思えます。
政権を取る前、
「TPP絶対反対」を連呼していた政党が
多数派となるや、
ほとんど何の議論をすることもなく
あっさり賛成を決めました。
しかもあろうことか、
日の丸の旗を
振って
ナショナリズムを鼓舞しながら、
売国政策を
推し進めようとしてます。
それが
粛々となされていることこそ、
異常事態として
糾弾されるべきです。
翌日、
昨日の朝日新聞、「天声人語」に
参院選で
問われているのは
国会の
ねじれを解消すべきか否かだ――
という問題指摘が
記されてました。
ポイントは、
そのため
「熱狂より熟慮を」
という要請です。
一見、まことしやかですけど、
従順に
なっていられるときでしょうか。
思い出したのは、
山本太郎氏の
街宣活動でした。
黒山の
人だかりを見て
脅威を感じたのでしょうか。
しかし、我が国は現在、
その「熱狂」に
光をあてる、
成熟した
ジャーナリズムこそ
求められているのではないでしょうか。
思うに、
「ねじれ」解消後、
一旦成立すれば熟慮しようのない
「臨戦体制国家」において
自分を捨て、
政治を官僚にお任せする
どんな合理的
理由が
あると言うのでしょう。
人権を
踏み躙ろうとする政府を前にして
受身でいれば、
死地に追いやられるだけでしょう。
一見、
朝日新聞は、
まともなことを言ってそうだけど、
選挙で
問われるべき論点を履き違えています。
理論的には
「ねじれ」は
あってもいいし、
なくてもいいのです。
二院制を
取る限り、織り込み済みの
現象です。
しかし、あえて言うなら、
憲法改正や
国の岐路にさしかかったときには
審議を
尽くす必要があり、
「ねじれ」は
好ましいのです。
そしてこの場合にこそ
「熱狂より熟慮を」
というスローガンが
相応しく思えます。
政権を取る前、
「TPP絶対反対」を連呼していた政党が
多数派となるや、
ほとんど何の議論をすることもなく
あっさり賛成を決めました。
しかもあろうことか、
日の丸の旗を
振って
ナショナリズムを鼓舞しながら、
売国政策を
推し進めようとしてます。
それが
粛々となされていることこそ、
異常事態として
糾弾されるべきです。
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