ゆりかりん @yurikalinさんのツイート。
――TPP協定は、米国では塩漬けになって、議会での批准は見込みすら無いのに、日本では恰も成立したかの様な議論がなされています。 http://fb.me/2cGOmWGGs 〔2:27 - 2015年11月27日 〕――
〔資料〕
「TPPについて」
フェースブック:山田 正彦さん(2015年11月27日、02:05)
☆ 記事URL:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1730083037211554&id=100006296220307
TPPの原文にあたって行くと、日本の食料、自給率には大変なことに成ります。
最期まで読んで、是非シエア拡散して頂けませんか。
今日も、政府は3500億円ほどの対策を組んで、食料(農業)に対する影響は限定的だから大丈夫だと大きく報道しています。
全く事実と異なります。
TPP協定は、米国では塩漬けになって、議会での批准は見込みすら無いのに、日本では恰も成立したかの様な議論がなされています。
米国のウェブサイトでは、6000頁に及ぶ内容が掲載されているのに、日本政府は100頁足らずの概要を抄訳として発表しただけです。
この概要の抄訳にも、第2の第4条に「(農産品についても))関税は撤廃する」とはっきりと書かれています。
原文では以下の通りですどうなっているでしょうか。
shall progressively eliminate its customs duties on originating goods in accordance with its Schedule to Annex 2-D(Tariff Elimination).
と有ります。
私は「関税撤廃の二段階スケジュールに従い徐々に」のところが大変気になります。
関税の軽減、撤廃に向けて、7年後に再交渉することは、報道されています。
此でいずれ農産品についても、全て関税が撤廃すること明らかです。
韓米FTAでは、コメだけは聖域が守られたと報道されましたが、それは事実に反するものです。
私の著書「TPP秘密交渉の正体」で予測した様に、今年、2015年から関税制度になって20年で徐々に関税撤廃されて行くことが明らかになって来ました。
それに、これ迄の日米の交渉でも、米国はコメの関税撤廃しなければ、自動車の関税は下げない、ゼッドだと言い続けて来ました。
今回の協定では、米国の自動車関税の撤廃は30年後、日本のコメも30年後に撤廃されるのです。
私は雑誌「現代農業」12月号に日本のコメも、秘密保持義務があるので、今は明らかにできないが、30年で関税撤廃になると書きました。
マレーシアでの日本が始めて閣僚会議の時、日本の地方紙は1面トップにコメも30年で関税撤廃かと報道したのです。
そうなったら、60キロ3000円のカリホルニア米ベトナムのコシヒカリを日本の農家がコメを作らす買って食べる様になります。
日本の美しい田園風景は消え、集落の祭り、伝統も無くなります。
畜産、果汁、野菜も多くは残ることができないのでは。
――TPP協定は、米国では塩漬けになって、議会での批准は見込みすら無いのに、日本では恰も成立したかの様な議論がなされています。 http://fb.me/2cGOmWGGs 〔2:27 - 2015年11月27日 〕――
〔資料〕
「TPPについて」
フェースブック:山田 正彦さん(2015年11月27日、02:05)
☆ 記事URL:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1730083037211554&id=100006296220307
TPPの原文にあたって行くと、日本の食料、自給率には大変なことに成ります。
最期まで読んで、是非シエア拡散して頂けませんか。
今日も、政府は3500億円ほどの対策を組んで、食料(農業)に対する影響は限定的だから大丈夫だと大きく報道しています。
全く事実と異なります。
TPP協定は、米国では塩漬けになって、議会での批准は見込みすら無いのに、日本では恰も成立したかの様な議論がなされています。
米国のウェブサイトでは、6000頁に及ぶ内容が掲載されているのに、日本政府は100頁足らずの概要を抄訳として発表しただけです。
この概要の抄訳にも、第2の第4条に「(農産品についても))関税は撤廃する」とはっきりと書かれています。
原文では以下の通りですどうなっているでしょうか。
shall progressively eliminate its customs duties on originating goods in accordance with its Schedule to Annex 2-D(Tariff Elimination).
と有ります。
私は「関税撤廃の二段階スケジュールに従い徐々に」のところが大変気になります。
関税の軽減、撤廃に向けて、7年後に再交渉することは、報道されています。
此でいずれ農産品についても、全て関税が撤廃すること明らかです。
韓米FTAでは、コメだけは聖域が守られたと報道されましたが、それは事実に反するものです。
私の著書「TPP秘密交渉の正体」で予測した様に、今年、2015年から関税制度になって20年で徐々に関税撤廃されて行くことが明らかになって来ました。
それに、これ迄の日米の交渉でも、米国はコメの関税撤廃しなければ、自動車の関税は下げない、ゼッドだと言い続けて来ました。
今回の協定では、米国の自動車関税の撤廃は30年後、日本のコメも30年後に撤廃されるのです。
私は雑誌「現代農業」12月号に日本のコメも、秘密保持義務があるので、今は明らかにできないが、30年で関税撤廃になると書きました。
マレーシアでの日本が始めて閣僚会議の時、日本の地方紙は1面トップにコメも30年で関税撤廃かと報道したのです。
そうなったら、60キロ3000円のカリホルニア米ベトナムのコシヒカリを日本の農家がコメを作らす買って食べる様になります。
日本の美しい田園風景は消え、集落の祭り、伝統も無くなります。
畜産、果汁、野菜も多くは残ることができないのでは。
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