フランスの大統領選の候補、
ルペン氏は、
極左と言われるメランション氏の支援を求めるそうだ。
報ステ
(報道ステーション 20170424 2154 月曜日 テレビ朝日)は、
それを、
「極右から極左へのラブコール…」
などと紹介していた。
☆ 動画掲載サイトURL:http://newskei.com/?p=88308
しかし、米国の
大統領選だって、トランププはサンダースの支援を受けて当選した。
同じ事が起こっても不思議ではない。
それに
ルペン氏の自己説明は、
「私こそ市民の候補」だったのに対し、
決戦投票でルペン氏とあいまみえることになる
マクロン氏の
使っていた自己説明は、
「愛国者のための大統領になりたい」だった
(ビデオタイム15:00頃から)。
日本の
左右の分別法に従うならあり得ない説明だ。
そう言うのを見聞すると、
日本は、
「情報鎖国」の国だと改めて思う。
そこは、
素直に反省して
極右というような薄っぺらい言葉に振り回されて、
「ルペンは、安倍晋三と同じだ」
などと
簡単に暗示にかけられないことだ。
世界の動きを読みそこなってしまうことになる。
その点のセンスが似ているな
と思った五木寛之さんのエッセイの一部を
紹介させてもらう。
〔資料〕
「本当の事が判らない」
日刊ゲンダイ(2017年4月28日付〈27日発行〉)
ルペン氏は、
極左と言われるメランション氏の支援を求めるそうだ。
報ステ
(報道ステーション 20170424 2154 月曜日 テレビ朝日)は、
それを、
「極右から極左へのラブコール…」
などと紹介していた。
☆ 動画掲載サイトURL:http://newskei.com/?p=88308
しかし、米国の
大統領選だって、トランププはサンダースの支援を受けて当選した。
同じ事が起こっても不思議ではない。
それに
ルペン氏の自己説明は、
「私こそ市民の候補」だったのに対し、
決戦投票でルペン氏とあいまみえることになる
マクロン氏の
使っていた自己説明は、
「愛国者のための大統領になりたい」だった
(ビデオタイム15:00頃から)。
日本の
左右の分別法に従うならあり得ない説明だ。
そう言うのを見聞すると、
日本は、
「情報鎖国」の国だと改めて思う。
そこは、
素直に反省して
極右というような薄っぺらい言葉に振り回されて、
「ルペンは、安倍晋三と同じだ」
などと
簡単に暗示にかけられないことだ。
世界の動きを読みそこなってしまうことになる。
その点のセンスが似ているな
と思った五木寛之さんのエッセイの一部を
紹介させてもらう。
〔資料〕
「本当の事が判らない」
日刊ゲンダイ(2017年4月28日付〈27日発行〉)
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