のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「望遠」について

2008年07月23日 17時13分46秒 | Weblog
昨日の階段の写真、人を食ってるようだけど、大真面目に撮りました。「望遠」のこ

と調べていて、あるスタッフブログに「望遠で近接写真を撮れるとは考えたことも無

かった」という記述があるのを見つけたからです。

そんなことも知らずに長年、写真を撮っていたのかと、感慨深い告白と思いました。

「広角」だ、「望遠」だと言ったところで焦点距離の違いに過ぎません。

光学的に結像が可能なら、近接写真は、撮れて当たり前です。しかし、恐らく何年

もの間、その方は、誤解し続けたままカメラをいじくっておられたのでしょう。


何故なんだろうか・・・どうして気づけなかったのか?


答えは、一つです。「望遠」という言葉に惑わされていたのですね。望遠レンズで近

くを望めるという発想は、その方にとってありえてはならない事実だったのでしょう。

要するに、言葉に振り回されるタイプだったわけですね。しかし、失礼ながら、この方

に限らず、誤解なさっている方が世の中に一杯いそうです。だから啓蒙の意味も込め

て、あえて無粋な階段の写真を掲載しました。誤解なさっている方は、これを機会に

誤解を解き、望遠による近接写真を楽しんでください。

一番手前の階段のの写真は、被写体までの距離は、1メートルを超える程度だった

と思います。岩肌がブレもせず綺麗に写ってますでしょう。こんな風にも使えるんだ

ということを、頭の片隅にでも置いて下さったら、幸いです。

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