のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

結像するはずのところが・・・

2008年07月24日 21時17分34秒 | Weblog
最近、凹んでます。中学生に戻ったような・・・

でも、負けない!

上に描いた図、焦点距離を二倍にしたときの光の動きを比較しようとしたものです。

ほんの少し被写体をバックさせたのは、光線の混雑を避けようとしたためです。線が

まっすぐでなく、しかも右側が飛んじゃってて、バックさせた効果はないようですが、

焦点距離が二倍になると、被写体も大体、二倍の大きさになっているのが了解されま

すよね。



ところで、被写体の一点が、レンズの反対側で収束し、結像するする面を、像面と言

うんですよね。

ここで一つ質問があります。

焦点面という言葉がありますよね。焦点面って、光軸と焦点において垂直に交差す

る面でしょう。被写体からの光を電気信号に変える、フィルムカメラのフィルムに当た

るCCDとかCMOSとかいう撮像素子は、この焦点面のある位置に置くって、説明が

よくされています。しかし、厳密に言って、それは正しい表現なんでしょうか。

だって、結像しなければ、光を電気信号に変えようが無いでしょう。焦点面だったら、

それこそ焦点という一点に全ての光が収束し画像にならないはずです。違うのでしょ

うか。

どなたかご存知なら教えてくださいませんか。


追記(08・8・4)

あるサイトで像面の意味で焦点面という単語を使っていました。

これによると、焦点面は、焦点を含む面ではないということになります。これって、

混乱を招きます。

専門家なら是正する勇気を持つべきです。改めてそう思いました。

リンクさせてあるので、僕と同じような疑問を持たれた方は、是非、アクセスして焦

点面という単語の使われ方を、自分の目で確認して見てください。

被写体のある位置を前側焦点面と呼ぶ徹底した用法が、この面が前側焦点を含まない

面であることの不自然さを浮き立たせています。

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