僕が生まれて初めて覚えた歌謡曲です…
出だしの「わくらば」の意味が分からず、
(「わくわく枕カバー」の略かな、そんなことないな。。。「若ら葉」か?)
などと思っていました。
今夜、紹介する動画を見て納得しました。
「病にかかった葉」だったのですね、は、は、は。
ついでにこの語句の由来を調べました。
一説には、「若葉」からきたと言います(参照-石垣島地方気象台HP)。
幼心にした推測もあながち間違ってはいなかったようです。
夏に散る、青葉と呼べない朽ちた葉を愛おしみ、
せめて「若い葉」と呼んだ。
そう呼び習わす内に、
「わくらば」という語が出来上がった・・・という気がします。
ところで、高浜虚子や小林一茶という俳人達も
この語句を読み込んだ一句を残しているようです。
なかでも、一茶の
「わくら葉のしんぼうづよくはなかりけり」には胸痛むものがありました。
「わくら葉」の「わくら」に「病」という当て字を使わなかったところに、
この俳人の優しさが感じられました。
去年の秋になくなった子猫たちのこと思い出してしまいました。。。
川は流れる 仲宗根美樹 【cover】
出だしの「わくらば」の意味が分からず、
(「わくわく枕カバー」の略かな、そんなことないな。。。「若ら葉」か?)
などと思っていました。
今夜、紹介する動画を見て納得しました。
「病にかかった葉」だったのですね、は、は、は。
ついでにこの語句の由来を調べました。
一説には、「若葉」からきたと言います(参照-石垣島地方気象台HP)。
幼心にした推測もあながち間違ってはいなかったようです。
夏に散る、青葉と呼べない朽ちた葉を愛おしみ、
せめて「若い葉」と呼んだ。
そう呼び習わす内に、
「わくらば」という語が出来上がった・・・という気がします。
ところで、高浜虚子や小林一茶という俳人達も
この語句を読み込んだ一句を残しているようです。
なかでも、一茶の
「わくら葉のしんぼうづよくはなかりけり」には胸痛むものがありました。
「わくら葉」の「わくら」に「病」という当て字を使わなかったところに、
この俳人の優しさが感じられました。
去年の秋になくなった子猫たちのこと思い出してしまいました。。。
川は流れる 仲宗根美樹 【cover】
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