松井計
@matsuikeiさんのツイート。
――敗因を陰謀論に求めるようになってしまうと、なかなかしんどいことになりますよね。それでは敗因のきちんとした分析ができないから、きたるべき勝利が覚束ない。〔10:16 - 2018年2月6日 〕――
僕は、選挙不正を考えない人の気持ちが正直、謎だった。
松井さんの文章を読んで、
幾分か分かった。
今ではなく、“次”に繋げようというわけだったのか。
今までは、
不正選挙の話をしても
暖簾に腕押しの感があった。
しかし、今回の
名護市長選挙は違った。
何人か不正選挙に言及している新顔を見つけた。
個人的な印象を語らせてもらうなら、
たとえば、
――日本は遂に自力で選挙ができない後進国に。国連監視団の立ち会いが必須です。#ジャパンクライシス#国連監視団〔6:34 - 2018年2月6日 〕――
と説くRimako Hosokawa @AshRimakoさんや
――またムサシか。でも不正選挙のフの字でも出せば多くの人が「また陰謀論?」と眉をひそめるだろう。何でこんな重要な作業を、無名の一社が独占してんの?という当然の疑問も「陰謀論」という胡散臭い響きに一笑に付される。デカい嘘ほど騙される。「ナチスに学んで」るこの国では、笑ってられないかも。〔10:46 - 2018年2月6日 〕――
といったhalken @halken5さんのような
不正選挙に心を開いたコメントはあまり目にしなかった。
それでまぁ、喜んでいる。
しかし、他方では、
松井さんのようにその傾向に疑問符を投げかける人も出てきた
ということだな。
思うに、
「(選挙の)敗因のきちんとした分析ができないから、きたるべき勝利が覚束ない」
というのは、杞憂だ。
むしろ、正確な分析が期待できるのではないか。
拙稿「名護市長選挙、お疲れ様。破れたけれど、それは「ムサシ」のせいだと思うよ」で触れた
昼寝猫 @tcv2catnapさんの絶望や
但馬問屋 @wanpakutenshiさんが見せた悲観論と
無縁でいられるからだ。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/98b13725b2d5de42cb0e495657a53841
不正選挙を認めるからと言って、
運命論に陥るわけじゃない。
10の支持があれば、
当選するとして、不正があるのは、
3か4の部分までだろう。
残る
6、7の部分は、
正味の実力で勝つと考えている。
だから当然、戦略は必要だ。
要するに、
両刀使いだ。
これは、
不正と考えている限りで
悔しさが抜けて行く。
しかし、完全なプログラム性は認めていない。
だから僕に関して言うと、
「100%、敗因を陰謀論(米国のプログラム)に求める」わけではないので、
「それでは敗因のきちんとした分析ができない」
という批判はあたらない。
なぜ、こんな複雑なことを考えるようになったかと言うと、
山本太郎さんが
当選した理由を考え、
一部不正があった、しかし、彼は、それに負けず勝った
と考えたからだ。
不正がなされている部分となされていない両方の可能性を
考える点で複雑だけど、
今は、そういう状況じゃないだろうか。
@matsuikeiさんのツイート。
――敗因を陰謀論に求めるようになってしまうと、なかなかしんどいことになりますよね。それでは敗因のきちんとした分析ができないから、きたるべき勝利が覚束ない。〔10:16 - 2018年2月6日 〕――
僕は、選挙不正を考えない人の気持ちが正直、謎だった。
松井さんの文章を読んで、
幾分か分かった。
今ではなく、“次”に繋げようというわけだったのか。
今までは、
不正選挙の話をしても
暖簾に腕押しの感があった。
しかし、今回の
名護市長選挙は違った。
何人か不正選挙に言及している新顔を見つけた。
個人的な印象を語らせてもらうなら、
たとえば、
――日本は遂に自力で選挙ができない後進国に。国連監視団の立ち会いが必須です。#ジャパンクライシス#国連監視団〔6:34 - 2018年2月6日 〕――
と説くRimako Hosokawa @AshRimakoさんや
――またムサシか。でも不正選挙のフの字でも出せば多くの人が「また陰謀論?」と眉をひそめるだろう。何でこんな重要な作業を、無名の一社が独占してんの?という当然の疑問も「陰謀論」という胡散臭い響きに一笑に付される。デカい嘘ほど騙される。「ナチスに学んで」るこの国では、笑ってられないかも。〔10:46 - 2018年2月6日 〕――
といったhalken @halken5さんのような
不正選挙に心を開いたコメントはあまり目にしなかった。
それでまぁ、喜んでいる。
しかし、他方では、
松井さんのようにその傾向に疑問符を投げかける人も出てきた
ということだな。
思うに、
「(選挙の)敗因のきちんとした分析ができないから、きたるべき勝利が覚束ない」
というのは、杞憂だ。
むしろ、正確な分析が期待できるのではないか。
拙稿「名護市長選挙、お疲れ様。破れたけれど、それは「ムサシ」のせいだと思うよ」で触れた
昼寝猫 @tcv2catnapさんの絶望や
但馬問屋 @wanpakutenshiさんが見せた悲観論と
無縁でいられるからだ。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/98b13725b2d5de42cb0e495657a53841
不正選挙を認めるからと言って、
運命論に陥るわけじゃない。
10の支持があれば、
当選するとして、不正があるのは、
3か4の部分までだろう。
残る
6、7の部分は、
正味の実力で勝つと考えている。
だから当然、戦略は必要だ。
要するに、
両刀使いだ。
これは、
不正と考えている限りで
悔しさが抜けて行く。
しかし、完全なプログラム性は認めていない。
だから僕に関して言うと、
「100%、敗因を陰謀論(米国のプログラム)に求める」わけではないので、
「それでは敗因のきちんとした分析ができない」
という批判はあたらない。
なぜ、こんな複雑なことを考えるようになったかと言うと、
山本太郎さんが
当選した理由を考え、
一部不正があった、しかし、彼は、それに負けず勝った
と考えたからだ。
不正がなされている部分となされていない両方の可能性を
考える点で複雑だけど、
今は、そういう状況じゃないだろうか。