kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic さんのツイート。
――豪州の学生に英語の foreighner は「外人」と同じかと問いかけたら「同じじゃない。『外人』とは日本人じゃない人のことで、国籍と関係ない」という答えが返ってきてなかなか鋭いじゃんとちょっと感心した。この学生は日本から来た学生に豪州で「外人」と呼ばれてハタと気がついたらしい。〔23:20 - 2016年5月29日 〕――
――自分の国でよそから来た人間に「外人」と呼ばれる体験をした豪州人の学生は、「外人」は「日本人じゃない人だ」と喝破した。そこで「じゃ『日本人』てなんだ』とさらに聞くと「それは究極的には、自分は日本人だと思う人が勝手に決めることだと思う」と。なかなか本質を分かってる。〔23:23 - 2016年5月29日 〕――
自分は日本人だ
と思う人が勝手に日本を貶め、
威張っている、
その典型的なタイプがネトウヨだろう。
もし、「貶め」ている具体的内容が分からなければ、
安倍晋三が
サミットで取った態度を思い起こせばいい。
山尾志桜里民進党政調会長が
次のように指摘する。
「各国のリーダーが、議長国としての日本のリーダーに礼節と敬意を払っていることを知りながら、その礼節と敬意を逆に利用して、アベノミクスの失敗を世界経済に責任転嫁した。大変に恥ずかしいことだ」。
朝日新聞に、
その旨の報告がある。
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ5Y6QKFJ5YUTFK00D.html
では、
彼らにあって
自分以外の日本人とは何か、
と言うと、
“何かをくれる”人だと思う。
すなわち、
原体験として、
「Give me a chocolate」
がある。
その意味からすると、
変なようだけど、
敗戦後、
ジープに乗って日本に乗り込んできた
進駐軍のみなさんが日本人として本物なのだ。
つまり、
ネトウヨや極右と言った人たちにとって、
一級の日本人とは
米国人を指し、日本列島在住の日本人は、
同じ日本人でも
二級だというわけだ。
このよう考えて初めて、
政治家としての決意表明ないし約束といえば、
なぜか
米国くんだりまで行って気炎を上げてしまう人たちの
謎が解ける。
また、
自民党の丸山和也・参院議員の
「アメリカの51番目の州になり、日本州出身の大統領が誕生する」
という暴言の裏側にある
常識、妄想のありのままの姿が見える。
また、
橋下徹という自称タレントが
「今回のオバマ大統領の広島訪問の最大の効果は、今後日本が中国・韓国に対して謝罪をしなくてもよくなること。過去の戦争について謝罪は不要。これをアメリカが示す。朝日や毎日その一派の自称インテリはもう終わり。安倍首相の大勝利だね」
とツイートしている意味も
了解できる
(拙稿「橋下徹さん 小物ぶりを発揮 相変わらず、かっこわるいおっさんですな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8a28676ed2195b3c9035efa3c08c0cb)。
また、
福島の被災者や中東に派遣された
自衛隊の苦労には
冷淡でいられる小泉純一郎のような男が
米軍の
“トモダチ”作戦とか呼ばれる、
支援活動において、
被ばくしたレーガンの乗組員のため、
なぜか大泣きできるその理由が飲み込める。
――豪州の学生に英語の foreighner は「外人」と同じかと問いかけたら「同じじゃない。『外人』とは日本人じゃない人のことで、国籍と関係ない」という答えが返ってきてなかなか鋭いじゃんとちょっと感心した。この学生は日本から来た学生に豪州で「外人」と呼ばれてハタと気がついたらしい。〔23:20 - 2016年5月29日 〕――
――自分の国でよそから来た人間に「外人」と呼ばれる体験をした豪州人の学生は、「外人」は「日本人じゃない人だ」と喝破した。そこで「じゃ『日本人』てなんだ』とさらに聞くと「それは究極的には、自分は日本人だと思う人が勝手に決めることだと思う」と。なかなか本質を分かってる。〔23:23 - 2016年5月29日 〕――
自分は日本人だ
と思う人が勝手に日本を貶め、
威張っている、
その典型的なタイプがネトウヨだろう。
もし、「貶め」ている具体的内容が分からなければ、
安倍晋三が
サミットで取った態度を思い起こせばいい。
山尾志桜里民進党政調会長が
次のように指摘する。
「各国のリーダーが、議長国としての日本のリーダーに礼節と敬意を払っていることを知りながら、その礼節と敬意を逆に利用して、アベノミクスの失敗を世界経済に責任転嫁した。大変に恥ずかしいことだ」。
朝日新聞に、
その旨の報告がある。
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ5Y6QKFJ5YUTFK00D.html
では、
彼らにあって
自分以外の日本人とは何か、
と言うと、
“何かをくれる”人だと思う。
すなわち、
原体験として、
「Give me a chocolate」
がある。
その意味からすると、
変なようだけど、
敗戦後、
ジープに乗って日本に乗り込んできた
進駐軍のみなさんが日本人として本物なのだ。
つまり、
ネトウヨや極右と言った人たちにとって、
一級の日本人とは
米国人を指し、日本列島在住の日本人は、
同じ日本人でも
二級だというわけだ。
このよう考えて初めて、
政治家としての決意表明ないし約束といえば、
なぜか
米国くんだりまで行って気炎を上げてしまう人たちの
謎が解ける。
また、
自民党の丸山和也・参院議員の
「アメリカの51番目の州になり、日本州出身の大統領が誕生する」
という暴言の裏側にある
常識、妄想のありのままの姿が見える。
また、
橋下徹という自称タレントが
「今回のオバマ大統領の広島訪問の最大の効果は、今後日本が中国・韓国に対して謝罪をしなくてもよくなること。過去の戦争について謝罪は不要。これをアメリカが示す。朝日や毎日その一派の自称インテリはもう終わり。安倍首相の大勝利だね」
とツイートしている意味も
了解できる
(拙稿「橋下徹さん 小物ぶりを発揮 相変わらず、かっこわるいおっさんですな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8a28676ed2195b3c9035efa3c08c0cb)。
また、
福島の被災者や中東に派遣された
自衛隊の苦労には
冷淡でいられる小泉純一郎のような男が
米軍の
“トモダチ”作戦とか呼ばれる、
支援活動において、
被ばくしたレーガンの乗組員のため、
なぜか大泣きできるその理由が飲み込める。
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