政府は当初、
GDPの実質成長率を
1・4%増と見込んでいた。
しかし、一転、
0・5%減となった。
景気の落ち込みが改めて確認される結果となった。
これに対し、
政府の御用聞きと化した
大手メディアは、
一斉に楽観予測を垂れ流しているとのことだ
(〔資料ー1〕参照)。
政府は、
景気が落ち込んでも
政府の収入を一定に保つためだろう、
徴税の仕組みとして
「外形標準課税」の採用が
企図されている
(〔資料ー2〕参照)。
これによって、
赤字企業にも法人税を負担させられるようになる。
安倍某は、
外形標準課税の徴収額を
「2年後に2倍、3年後に2・5倍に増やす」
と息巻いているという。
他方、大企業に対する法人税につき、
減税メニューは
80種類も用意されているというのに、
現在の実効税率約35%を
3・29引き下げるというから
驚くではないか――。
中小零細企業、約400万社がかつかつの
突然死に追い込む一方で、
大企業は、
もってけドロボー状態だ。
圧政、苛政、
さながら世は、
無法状態の様相を呈し出している。
〔資料ー1〕
「GDP0・5%減」
日刊ゲンダイ(2015年1月14日付〈13日発行〉)

(画像をクリックすれば拡大表示されます)
〔資料ー2〕
「実効税率3・29%引き下げ」
日刊ゲンダイ(2015年1月14日付〈13日発行〉)
GDPの実質成長率を
1・4%増と見込んでいた。
しかし、一転、
0・5%減となった。
景気の落ち込みが改めて確認される結果となった。
これに対し、
政府の御用聞きと化した
大手メディアは、
一斉に楽観予測を垂れ流しているとのことだ
(〔資料ー1〕参照)。
政府は、
景気が落ち込んでも
政府の収入を一定に保つためだろう、
徴税の仕組みとして
「外形標準課税」の採用が
企図されている
(〔資料ー2〕参照)。
これによって、
赤字企業にも法人税を負担させられるようになる。
安倍某は、
外形標準課税の徴収額を
「2年後に2倍、3年後に2・5倍に増やす」
と息巻いているという。
他方、大企業に対する法人税につき、
減税メニューは
80種類も用意されているというのに、
現在の実効税率約35%を
3・29引き下げるというから
驚くではないか――。
中小零細企業、約400万社がかつかつの
突然死に追い込む一方で、
大企業は、
もってけドロボー状態だ。
圧政、苛政、
さながら世は、
無法状態の様相を呈し出している。
〔資料ー1〕
「GDP0・5%減」
日刊ゲンダイ(2015年1月14日付〈13日発行〉)

(画像をクリックすれば拡大表示されます)
〔資料ー2〕
「実効税率3・29%引き下げ」
日刊ゲンダイ(2015年1月14日付〈13日発行〉)

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