適菜収。ほぼbot。(作家・哲学者)@tekina_osamu さんのツイート。
――維新の会が撒いたビラには「だまされないで下さい!!」「大阪市をバラバラにはしません」「大阪市は潰しません」と書いてある。大阪市民をだましているのは、どこの誰なのか? http://www.gruri.jp/article/2015/04230900/index.html …〔7:15 - 2015年10月12日 〕――
この嘘を書きまくったビラ、
税金だろ?
行政の長として
あまりに杜撰ではないか。
そう言えば、
水害があったとき、
ツイッターにかまけていたことがあったな。
このときは、
どんな言い訳をしたっけか?
自分がいなくても機能するだったかな
(おりた@toronei さんのツイート参照(10:00 - 2013年9月16日 ))。
これは、
山梨の雪害のとき、
天麩羅を取り巻きと食べていた安倍某と
感覚が同じだ。
現場にいる必要がないからと言って、
遊び呆ける
無神経さが問題なのだ。
堺市の市長が
現場に詰めかけていたのと
大変な差だった。
災害で
行政が混乱の極みにあるとき、
現場で指揮をとらないにしても
長であるなら、
情報収集に努めるべきだろう。
それをしないのは、
単に常識に欠けるからだ。
橋下氏の政治上の突破力とは、
次の一事に尽きる。
すなわち、
白を黒、黒を白と言いくるめること。
その心情を
大胆に述べたのが
彼の著書、
『図説 心理戦で絶対負けない交渉術』だ。
こう記してある。
――「交渉において非常に重要なのが、こちらが一度はオーケーした内容を、ノーへとひっくり返していく過程ではないだろうか。まさに、詭弁を弄してでも黒いものを白いと言わせる技術である」(橋下徹『図説 心理戦で絶対負けない交渉術』)http://www.gruri.jp/article/20〔4:15 - 2015年10月12日 〕――
どんな風に、
黒いものを白いと言わせるか、
一言で言うなら、
相手の無知に付け込むことだ。
市長が
市民を相手にそれをする
あるいは、
知事が府民を相手にそれをするのは
誠実でなさすぎる。
彼は、
――大変時間がかかりましたが民営化は大成功。維新政治の成功例の一つです RT @kazutomi_mori: 本日、泉北高速鉄道のダイヤ改正や新サービスが報道発表となりました。利用者の視点に立った様々なサービスが生まれてきています。... http://fb.me/HGzQuHKH〔7:45 - 2015年10月9日 〕――
という。
しかし、泉北高速鉄道が民営化された背景には
「ローンスターに売り飛ばす予定で、僅か10円の値下げしか見込めなかったのを、府議会で否決し南海に売却した」
という事情があった。
すなわち、維新政治の成功例の一つではなく、
失敗例の一つだ。
こういう住民の無知に付け込むやり方は、
行政の長として
失格ではあるまいか。
橋下氏はあるとき、
こんなことを言っていた。
「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために奉仕しなければいけないわけよ」と。
言わしてもらおう。
嫌々されるリップサービスは、
もう結構だ、と。
要するに、みんな、嘘じゃないか。
なお、とりわけ、大阪都構想については、
「これぞ戦後最大の詐欺である」
という適菜収(作家、哲学者)さんと新潮45のスタッフが
協力して特集した記事がある
(サイト「矢来町ぐるり」の記事、特集「大阪都構想」の大嘘」参照)。
この記事の分析が痛快だ。
橋下氏の着想にはデメリットがあるという評価では足りない。
ただの大嘘であることがよく理解出来る。
☆ 記事URL:http://www.gruri.jp/article/2015/04230900/index.html)
橋下氏は
「ウソをつかない奴は人間じゃねえよ」
とまで言明しているとのことだ
(上掲サイト記事参照)。
ひょっとして、
大嘘を吐ける自分は偉いと考えているのではないか。
正直言って、
もう関わりたくないな。
――維新の会が撒いたビラには「だまされないで下さい!!」「大阪市をバラバラにはしません」「大阪市は潰しません」と書いてある。大阪市民をだましているのは、どこの誰なのか? http://www.gruri.jp/article/2015/04230900/index.html …〔7:15 - 2015年10月12日 〕――
この嘘を書きまくったビラ、
税金だろ?
行政の長として
あまりに杜撰ではないか。
そう言えば、
水害があったとき、
ツイッターにかまけていたことがあったな。
このときは、
どんな言い訳をしたっけか?
自分がいなくても機能するだったかな
(おりた@toronei さんのツイート参照(10:00 - 2013年9月16日 ))。
これは、
山梨の雪害のとき、
天麩羅を取り巻きと食べていた安倍某と
感覚が同じだ。
現場にいる必要がないからと言って、
遊び呆ける
無神経さが問題なのだ。
堺市の市長が
現場に詰めかけていたのと
大変な差だった。
災害で
行政が混乱の極みにあるとき、
現場で指揮をとらないにしても
長であるなら、
情報収集に努めるべきだろう。
それをしないのは、
単に常識に欠けるからだ。
橋下氏の政治上の突破力とは、
次の一事に尽きる。
すなわち、
白を黒、黒を白と言いくるめること。
その心情を
大胆に述べたのが
彼の著書、
『図説 心理戦で絶対負けない交渉術』だ。
こう記してある。
――「交渉において非常に重要なのが、こちらが一度はオーケーした内容を、ノーへとひっくり返していく過程ではないだろうか。まさに、詭弁を弄してでも黒いものを白いと言わせる技術である」(橋下徹『図説 心理戦で絶対負けない交渉術』)http://www.gruri.jp/article/20〔4:15 - 2015年10月12日 〕――
どんな風に、
黒いものを白いと言わせるか、
一言で言うなら、
相手の無知に付け込むことだ。
市長が
市民を相手にそれをする
あるいは、
知事が府民を相手にそれをするのは
誠実でなさすぎる。
彼は、
――大変時間がかかりましたが民営化は大成功。維新政治の成功例の一つです RT @kazutomi_mori: 本日、泉北高速鉄道のダイヤ改正や新サービスが報道発表となりました。利用者の視点に立った様々なサービスが生まれてきています。... http://fb.me/HGzQuHKH〔7:45 - 2015年10月9日 〕――
という。
しかし、泉北高速鉄道が民営化された背景には
「ローンスターに売り飛ばす予定で、僅か10円の値下げしか見込めなかったのを、府議会で否決し南海に売却した」
という事情があった。
すなわち、維新政治の成功例の一つではなく、
失敗例の一つだ。
こういう住民の無知に付け込むやり方は、
行政の長として
失格ではあるまいか。
橋下氏はあるとき、
こんなことを言っていた。
「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために奉仕しなければいけないわけよ」と。
言わしてもらおう。
嫌々されるリップサービスは、
もう結構だ、と。
要するに、みんな、嘘じゃないか。
なお、とりわけ、大阪都構想については、
「これぞ戦後最大の詐欺である」
という適菜収(作家、哲学者)さんと新潮45のスタッフが
協力して特集した記事がある
(サイト「矢来町ぐるり」の記事、特集「大阪都構想」の大嘘」参照)。
この記事の分析が痛快だ。
橋下氏の着想にはデメリットがあるという評価では足りない。
ただの大嘘であることがよく理解出来る。
☆ 記事URL:http://www.gruri.jp/article/2015/04230900/index.html)
橋下氏は
「ウソをつかない奴は人間じゃねえよ」
とまで言明しているとのことだ
(上掲サイト記事参照)。
ひょっとして、
大嘘を吐ける自分は偉いと考えているのではないか。
正直言って、
もう関わりたくないな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます