給食という
避けられない子どもの食事メニューが
県庁食堂と
扱いにおいて大きな差があると言います。
次の
画像を見て下さい。
明らかに
汚染度に違いが見てとれます。
食事メニューに
差を許してもいいです。
ただし、被ばくの影響は、
加齢に応じて
小さくなる
と指摘するのが
放射線の専門家の見解です。
だとするなら、
扱いを、逆にすべきです。
汚染のないものを
極力、
子どもたちに
優先的に供してもらいたいです。
■ 追記
上の資料には、
測定の
目的も方法も異なるため
単純比較できない
という指摘がありました。
dempax@dempax2012 という方の
ツイート(リンク)です。
内容を損ねないように
そのまま転載させて頂きます。
ーー@jyoji_sawada @gyokkirinn数ヵ月前に盛上った話題…学校給食は調理前=食べる前の良否判定、県庁食堂は食べた後での実態調査 目的も測定方法も異なる Siシンチレータでの放射性セシウム検出下限は、1時間測定(試料の量等で変わる) 10Bq/kgぐらいーー
もし、専門家からの
ご批判なら、
検出限界が違う理由を
それぞれの
目的、方法から
説明すべきでしょう。
また、そもそも
なぜ汚染を測定する方法を
変えるのでしょ?
依然として、
ブラックボックスのままです。
(2013年1月31日午前7時40分)
■ 再追記
この後、
ツイッターに
次のような返信が
ありましたので、
ご報告します。
[返信―1] dempax@dempax2012(リンク)
@gyokkirinn @jyoji_sawada測定方法(SiまたはGe)の違いはコスト(装置自体の値段等特に、一検体当り測定時間)の違い、食品汚染を測る市民測定室多くはSi検出器での測定でしょう 両方持って使い分けている測定室HPの解説を参照下さい @dempax2012
[返信ー2]dempax@dempax2012(リンク)
@dempax2012 @gyokkirinn携帯用アドレスですが…信州放射能ラボhttp://d.hatena.ne.jp/scanner/20111025…仙台いわき食品測定プロジェクト http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://tohokuhelp.com/nuclearsupport/img/121227-101.pdf&client=ms-nttr_docomo_gws_aw-jp&source=sg&q=%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E5%AE%A4+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF+Si+Ge…
それで、
[往信]gyokkirinn許すなインチキ選挙@gyokkirinn(リンク)
使い分ける基準は何です?コスト的なものなのでしょうか。RT@dempax2012@jyoji_sawada 食品汚染を測る市民測定室多くはSi検出器での測定でしょう
という質問を投げかけました。
[返信―3]dempax@dempax2012(リンク)
@gyokkirinn信州放射能ラボ 精米 1Bq/kg下限測定のためには 試料1kg、10時間 かかるとのこと 検出感度上げるには、お金と時間がかかるからだと思います 1日食材2検体(20時間稼働)では給食に間に合わない?http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/693537/218879/category/22934135…
■ 再・再追記
学校の場合は、
Siシンチレータという測定器を
使っていて、
測定下限が10Bq/kgに
ならざるを
得ないんだということなのでしょうか。
しかし、機器が
2種類あると言うなら、
念のため、
子どもさんが
食べる分に関しては、
別の測定機でも
測って頂きたいですね。
たとえば、「下限値100Bq/kgです」、
という測定器があったとします。
そんな荒っぽい
単位でしか
測定できない器機での
計測は、
有用でしょうか。
調査の目的に即応しないこと自体に
不誠実を感じます。
それが
無駄だというのなら、
県庁食堂の
汚染度の測定機器を
学校給食を
測る
それに合わせるべきと思います。
しかし、そんなことはするつもりがないわけですね。
なぜ、ないかと言えば、
それでは、
不安が解消しないからです。
そうじゃない、という反論ができますか?
(2013年2月1日)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます