小沢一郎氏に関して、
得体のしれない手紙が「週刊文春」に
紹介されています。
下記サイトに文字起こしされています。
参考までに、
ご参照ください。
☆ 小沢一郎「妻からの「離縁状」全文 週刊文春6月21日号
手紙の送り主は、
離婚したことにされた
奥さんの和子夫人名になっているようです。
しかし、記事にするに際し、
奥さんとの面談が
果たせておらず、
単なる私信に過ぎないものを
記者が独断で
公開に踏み切ったと言います。
上掲誌には
「大げさに言えば、
後に平成の政治を振り返る上でも、
極めて重要な意味を持つ
一級の資料である」
という言い訳が記してありました。
思うに、
この手紙を読めば、
大抵の読者は
小沢一郎氏に嫌悪感を催すでしょう。
そういう意味では、
政治家としての
小沢一郎氏を抹殺する目的で
書かれたに相違ないです。
マスコミが
如何に平成の時代に
思い上がった気持で事実を捏造したかを
確める上でこそ、
極めて重要な意味を持つ
一級の資料です。
この手紙において
事実か否か
争点になりそうな個所の
第一点は、
菅内閣打倒の
動機です。
手紙によると、
「菅さんが
放射能の情報を隠している」ようなので
「誰でもいいから首相にすえて
情報を入手しようとした」
からと言います。
また、
千葉に風評被害を防止すべく
釣りに出かけたとき、
放射能の影響を恐れて
「釣りを中止し、
漁協からもらった魚も
捨てさせたそうだ」
とあります。
事実、この通りなら、
放射能の影響を
心底、恐れていたのでしょう。
さて、以上、二つの論点につき、
論述します。
まずは、菅内閣打倒の動機について。
当時、
日本が情報隠しをしているのではと、
世界中が疑った、
いわば常識的な対応です。
首相である限り、
菅氏が矢面に立つのは、
当然です。
次に、小沢氏が放射能を
本気でとことん恐れていたか否かについて。
東電は、
公式に全面的にかどうかはともかく
撤退を打診していたのは、
ご存じですね。
放射能を管理する能力のあるはずの
東電でさえ、この様です。
国会議員と言っても
人間ですから
避難を口にしたとしても
一概に責められないでしょう。
ただ、問題は、
あっちこっちへと逃げ隠れするほど
放射能拡散の事態が
深刻に感じられていたなら、
「食べて応援」
のキャンペーンには
最低限、協力すべきでは
なかったでしょう。
しかし、彼が
このキャンペーンに協力したという
決定的な証拠があります。
5月6日頃、撮られたらしい次の動画です。
【原発】小沢氏 「釣った魚」食べて安全アピール(11/05/06)
はっきり言って、この動画、
小沢氏が
放射能を舐めていた証拠ではないかと考えています。
なぜって、子どもに
千葉県の沖合いで獲れた魚を
無神経にも食べさせておりますでしょ。
この魚、
泳いでいた場所が
海底に
近いほど、
汚染されている蓋然性が高まります
(泥に付着して海底を放射性物質が移動するからです)。
「NHKスペシャル」
という番組で
銚子沖での
海底汚染を裏付ける特集がありました
(「知られざる放射能汚染~海からの緊急報告」)。
将来、お子さんの保護者の方から
恨まれないという保証は何もありません。
雑誌に記された通り、
家から出られないほど放射能を
恐れていたと言うのなら、
子ども相手に汚染物を摂取させるなど、
人として、
許されない行為をしたことになるでしょ?
いくら大物政治家でも
できない演技では、と考えます。
文春の記事は、
伝聞だらけで真偽を問われたら、
逃げられる形になっており、
信じろと言われても、俄かに信じられないです。
この記事、
もし、松田賢弥という記者の
でっち上げなら、
記者の風上にも置けない方です。
実刑に処していいほど
悪質なのに、
松田記者ご本人様は、
英雄気取りで
記事にされたのでしょうか、
いい気なもんです。
取材された方の小沢氏に即せば、
一人の人間の行為として
動画に見られる
満足そうな食べっぷりと
まるで東電の社員のように
小賢しく
逃げ惑っているように描かれている姿が
支離滅裂で
重なり合わないです。
そこは、
留意しておくべきです。
なお、小沢氏に関しては、
オランダのジャーナリスト、
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏との対談が
面白いです。
下記サイトに掲載されてますので、
参照されたらよいでしょう。
☆ 来栖宥子★午後のアダージォ
得体のしれない手紙が「週刊文春」に
紹介されています。
下記サイトに文字起こしされています。
参考までに、
ご参照ください。
☆ 小沢一郎「妻からの「離縁状」全文 週刊文春6月21日号
手紙の送り主は、
離婚したことにされた
奥さんの和子夫人名になっているようです。
しかし、記事にするに際し、
奥さんとの面談が
果たせておらず、
単なる私信に過ぎないものを
記者が独断で
公開に踏み切ったと言います。
上掲誌には
「大げさに言えば、
後に平成の政治を振り返る上でも、
極めて重要な意味を持つ
一級の資料である」
という言い訳が記してありました。
思うに、
この手紙を読めば、
大抵の読者は
小沢一郎氏に嫌悪感を催すでしょう。
そういう意味では、
政治家としての
小沢一郎氏を抹殺する目的で
書かれたに相違ないです。
マスコミが
如何に平成の時代に
思い上がった気持で事実を捏造したかを
確める上でこそ、
極めて重要な意味を持つ
一級の資料です。
この手紙において
事実か否か
争点になりそうな個所の
第一点は、
菅内閣打倒の
動機です。
手紙によると、
「菅さんが
放射能の情報を隠している」ようなので
「誰でもいいから首相にすえて
情報を入手しようとした」
からと言います。
また、
千葉に風評被害を防止すべく
釣りに出かけたとき、
放射能の影響を恐れて
「釣りを中止し、
漁協からもらった魚も
捨てさせたそうだ」
とあります。
事実、この通りなら、
放射能の影響を
心底、恐れていたのでしょう。
さて、以上、二つの論点につき、
論述します。
まずは、菅内閣打倒の動機について。
当時、
日本が情報隠しをしているのではと、
世界中が疑った、
いわば常識的な対応です。
首相である限り、
菅氏が矢面に立つのは、
当然です。
次に、小沢氏が放射能を
本気でとことん恐れていたか否かについて。
東電は、
公式に全面的にかどうかはともかく
撤退を打診していたのは、
ご存じですね。
放射能を管理する能力のあるはずの
東電でさえ、この様です。
国会議員と言っても
人間ですから
避難を口にしたとしても
一概に責められないでしょう。
ただ、問題は、
あっちこっちへと逃げ隠れするほど
放射能拡散の事態が
深刻に感じられていたなら、
「食べて応援」
のキャンペーンには
最低限、協力すべきでは
なかったでしょう。
しかし、彼が
このキャンペーンに協力したという
決定的な証拠があります。
5月6日頃、撮られたらしい次の動画です。
【原発】小沢氏 「釣った魚」食べて安全アピール(11/05/06)
はっきり言って、この動画、
小沢氏が
放射能を舐めていた証拠ではないかと考えています。
なぜって、子どもに
千葉県の沖合いで獲れた魚を
無神経にも食べさせておりますでしょ。
この魚、
泳いでいた場所が
海底に
近いほど、
汚染されている蓋然性が高まります
(泥に付着して海底を放射性物質が移動するからです)。
「NHKスペシャル」
という番組で
銚子沖での
海底汚染を裏付ける特集がありました
(「知られざる放射能汚染~海からの緊急報告」)。
将来、お子さんの保護者の方から
恨まれないという保証は何もありません。
雑誌に記された通り、
家から出られないほど放射能を
恐れていたと言うのなら、
子ども相手に汚染物を摂取させるなど、
人として、
許されない行為をしたことになるでしょ?
いくら大物政治家でも
できない演技では、と考えます。
文春の記事は、
伝聞だらけで真偽を問われたら、
逃げられる形になっており、
信じろと言われても、俄かに信じられないです。
この記事、
もし、松田賢弥という記者の
でっち上げなら、
記者の風上にも置けない方です。
実刑に処していいほど
悪質なのに、
松田記者ご本人様は、
英雄気取りで
記事にされたのでしょうか、
いい気なもんです。
取材された方の小沢氏に即せば、
一人の人間の行為として
動画に見られる
満足そうな食べっぷりと
まるで東電の社員のように
小賢しく
逃げ惑っているように描かれている姿が
支離滅裂で
重なり合わないです。
そこは、
留意しておくべきです。
なお、小沢氏に関しては、
オランダのジャーナリスト、
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏との対談が
面白いです。
下記サイトに掲載されてますので、
参照されたらよいでしょう。
☆ 来栖宥子★午後のアダージォ
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