昨年7月、「電力量9.2%足りない」という政府発表がありました。
あれは、正しいのか
という検証番組がありました。
「モーニング・バード」です
(「この夏、原発全停止でも電気は足りる?」、
2012年02月02日放送)。
足りないとする数値は、
経産省の役人が試算したもののようです。
しかし、政府の中には、
違うシナリオがあったようです。
番組では、
こちらに焦点を当て
報道してました。
違うシナリオをまとめた
元内閣審議官、
梶山恵司氏(民間の有識者)によると、
厳しくみても2.8%の余裕がある、らしいです。
楽観的な想定なら、6%も余るとのこと。
このシナリオの相違は、
極端な前提で試算するか否かによるようです。
真夏の火力発電の点検など
ありえない想定をして
政府は、
「電気が足りない」
と言っていたみたいですね。
電気が足りるとすると、
気になるのは、電気代です。
電力会社は、
今夏10%値上げすると発表してました。
上記、有識者によると、
独占企業だから
そんなことが言えるんでしょうね、
とコメントされてました。
ちなみに、
総括原価方式を止めると、
値上げどころか
3割は下がる(飯田哲也試算)ということでした。
なお、総括原価方式を取っている事業には
電気以外には、
次のようなものがあるらしいです。
水道、ガス、電車です。
あれは、正しいのか
という検証番組がありました。
「モーニング・バード」です
(「この夏、原発全停止でも電気は足りる?」、
2012年02月02日放送)。
足りないとする数値は、
経産省の役人が試算したもののようです。
しかし、政府の中には、
違うシナリオがあったようです。
番組では、
こちらに焦点を当て
報道してました。
違うシナリオをまとめた
元内閣審議官、
梶山恵司氏(民間の有識者)によると、
厳しくみても2.8%の余裕がある、らしいです。
楽観的な想定なら、6%も余るとのこと。
このシナリオの相違は、
極端な前提で試算するか否かによるようです。
真夏の火力発電の点検など
ありえない想定をして
政府は、
「電気が足りない」
と言っていたみたいですね。
電気が足りるとすると、
気になるのは、電気代です。
電力会社は、
今夏10%値上げすると発表してました。
上記、有識者によると、
独占企業だから
そんなことが言えるんでしょうね、
とコメントされてました。
ちなみに、
総括原価方式を止めると、
値上げどころか
3割は下がる(飯田哲也試算)ということでした。
なお、総括原価方式を取っている事業には
電気以外には、
次のようなものがあるらしいです。
水道、ガス、電車です。
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