のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

のらくろ

2013年04月24日 17時10分40秒 | Weblog

たけし・テスタロッサ(伊瀬)‏@Takeshi_ICEさんのツイート、

紹介します(リンク)。



―― のらくろ少尉が「たまには戦わないと腕が鈍る」と言う部下を諌めるシーンが印象的でした。

のらくろ「馬鹿言え、我が猛犬連隊は正義の軍隊だぞ。理由もなく戦いを仕掛けるほど野蛮ではない。
戦争がなく、世の中が平和に満ち満ちているなら、それ以上の幸せはないではないか」――


のらくろの名前は、

知っていても、

作者の田河水泡氏の名前と

結びつけて

思い出せない人が多いでしょうね。

実は、

僕もその一人。

子どもの頃、

彼の漫画を読んでいて、

ほんわかした絵柄なのにね、

本物の戦争の緊張が

伝わってき、

読むのを止めたのを覚えています。

脳裏に

へばりついていました。

「我が猛犬連隊は正義の軍隊だぞ。

理由もなく戦いを仕掛けるほど野蛮ではない」

という言葉に、

漫画家としての気負いを感じました。

戦争の持つ

残酷さを忘れさせてやりたい、

という感じですかね。

ウィキぺディアで調べて、

「のらくろ」の本名が

野良犬黒吉だと知りました。

作者が

孤児である

自分の運命と

重ね合わせていただろうと

書いてありました。

ちょっと見え方が

変わりました。

ところで、

上のツイートで

紹介されている言葉のやり取り、

如何に

漫画の世界とはいえ、

戦争中に

書かれたわけでしょ?

勇気ありますね。

検索したら

アニメになっている

作品が

あったのでアップしておきます。

のらくろ





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