のんきに介護

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メディアさん、このまま舛添騒動を終わらせるのか

2016年06月23日 11時05分41秒 | マスコミ論
茂木健一郎 ‏@kenichiromogiさんのツイートです。

――産経新聞さんのサイトに、論考を掲載していただきました。 職業人として悲しくないのか? 誇りなき日本メディアの「舛添劇場」〔21:13 - 2016年6月21日 〕――

―― 話は、日本のメディアに戻る。最近の日本のメディア、そしてソーシャル・ネットワークでの議論を見ていると、どうも、タガが外れてしまっているような気がしてならない。すべてが「ネタ」として話題にされ、そして消費されていく。誰も、そもそも原則論としてはどうなのか、ということを気にしない。そして、喧騒の中で再び誰かが神輿に担がれ、やがてまたスキャンダルで失脚していく。

 そろそろ、日本の将来、政治の本来の課題について、冷静かつ合理的な議論をすべきなのではないか。そのような対話の助けになる、「本寸法」の報道がなされるべきなのではないか。――

本寸法の話題としては、

一体、誰が彼をちくったのか、です

(拙稿「 そろそろ、日本の将来、政治の本来の課題について、冷静かつ合理的な議論をすべきなのではないか。そのような対話の助けになる、「本寸法」の報道がなされるべきなのではないか。」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1680e58d192137b8a420dca20d5e91dd)。

取材源の秘匿というのは、

当然としても

この騒動で

燻り出されたものが

舛添氏の辞任だけだった

というのは

情けない話ですよ。

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