のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

核兵器は、古い!

2013年03月20日 00時51分42秒 | Weblog

非核ミサイルCSM

 

つい最近、

非核ミサイルCSMの威力を

「ロシアで実験した」と

自由民主党(ロシア自民党)の党首、

ウラジーミル・ジリノフスキー氏が

米国を非難したそうです。

ミサイルとは、

ウラルの隕石落下のことです

(15.02.2013付「ボイス オブ ロシア」の記事参照/リンク)。

――宇宙というのは宇宙であり、自らの法則を持っている。そこでは、何も落ちることはない。落ちるというのは、それは人間がそうするのだ。人間は戦争の火付け役であり、挑発者だ――

という見解、

言われれば、そうかなという気がします。

ただ、この人、“常軌を逸した発言で知られる”らしいです。

でも、本当にそんなタイプなら

党首になれるか、

という別の疑問に逢着します。

また、僕自身、

、“常軌を逸した発言で知られる”

なんて言う評価は、

絶対にされたくないので、

この言いがかりは、

自分に例え向けられたものでないとしても、

却下です。

さて、隕石ではなく、
 
ミサイルだとする説には
 
3つほど
 
狙ったように見える目標物がある等、
 
状況証拠があるようです
 
(ブログ:「自然の摂理から環境を考える」参照/リンク
 
それにつき、順次、述べます。
 
 
(1)落下地点の近くには国内唯一の核再処理施設「マヤーク」がある。それを狙った?
※参照:ウィキペデイア


 (2)モスクワでG20(地域財務大臣・中央銀行総裁会議)が開催中だった。会議の威嚇、撹乱?
※参照:ロイター


(3)現地のムロク副知事は16日、早々に隕石の捜索を中止。なぜだったのか、納得いかない。

ということで、

ミサイル説に納得しましたか。

それともやっぱり、隕石ですか。

個人でなく、

グループとして

「隕石だよ~」

と断言している人達がいます。

次は、そちらを紹介します。

第一グループは、

ロシア科学アカデミーの研究者たちの面々。

直径数メートルで重さ約10トン、秒速15~20キロで大気圏に突入し、

高度30~50キロで爆発したとする推計を発表。

ただ、隕石は回収できたのでしょうか。

発表では、

チェリャビンスク州内で隕石片が落下した3カ所を特定できたとしています

(「産経新聞」参照)。

でも、回収されてない・・・

第二グループは、

アメリカのNASAです。

この隕石のもととなった小天体は重さ1万t、幅17m。

秒速18km、20度以下の浅い角度で地球の大気圏に飛びこみ、

上空 15~25km前後でばらばらに壊れたと言います。

NASAのこの推測が

ロシアの推測と食い違い過ぎてます。

現実に隕石の破片を見たわけではないのに、

ウラル連邦大学のViktor Grohovskyという人の

伝聞だけで

なぜ、ここまで断言できるのでしょうか。

何やらこちらも、

怪しいところがあります。

 

■ 資料

【ロシア隕石落下】

負傷者1000人に 200人以上が子供 広範囲に破片

   産経ニュース(2013.2.15 23:30

 
15日、ロシア・チェリャビンスク州で撮影された隕石の航跡(AP)

15日、ロシア・チェリャビンスク州で撮影された隕石の航跡(AP)

 【モスクワ=遠藤良介】ロシアのウラル地方で起きた隕石落下。衝撃波で建物のガラスが割れるなどし、ロシア内務省によれば、負傷者は約千人に達した。うち200人以上が子供という。被害の全容はなお不明だが、隕石落下でこれだけ多数の負傷者が出るのは世界的に極めて珍しい。

 ロシア主要メディアによると、チェリャビンスク州付近で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石が上空で爆発し、破片が地上に落下した。プーチン大統領は被害状況の把握と被災者の救済に全力を尽くすようプチュコフ非常事態相に指示した。

 国営テレビ「ロシア24」は、同州の上空で物体が閃光(せんこう)を放って爆発し、大きな煙の尾を引きながら落下していくもようを放映した。地元住民らは5、6回の爆発音を聞いたと話しており、航空機の爆発やミサイルの飛来を疑って混乱をきたした人も多かったという。

 非常事態省によると、隕石は中央アジア・カザフスタンの上空から露ウラル地方に向けて落下していったとみられる。爆発の模様や航跡は、チェリャビンスクから数百キロ離れた場所でも目撃された。

 露科学アカデミーの研究者らは、この隕石が直径数メートルで重さ約10トン、秒速15~20キロで大気圏に突入し、高度30~50キロで爆発したとする推計を発表した。

 負傷の多くは破損した窓ガラスによる切り傷など。チェリャビンスク州での建物被害が深刻だが、スベルドロフスク、チュメニ、クルガンの各州でも被害が確認されている。

 非常事態省では、チェリャビンスク州内で隕石片が落下した3カ所を特定できたとしている。


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