のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

読本でストレスに対処

2010年09月17日 14時15分14秒 | Weblog
ストレスが溜まったとき、

読むのに最適な本、というのがあります。

長谷川伸の戯曲集です。

カタルシス抜群の物語満載です。

騙されたと思って手に取って見て下さい。

音読すると、一人で盛り上がれます。

たとえば、「瞼(まぶた)の母」。

昨日、中村美律子さんの歌を調べていて、

たまたま下の動画を発見しました。




この曲、ただ単に聴き流すんじゃなく、

朗読調になってもいいから、自分の声で歌詞をなぞって見たくなりませんか。

最後のセリフ、中村美律子さんのごとく

「おっ母さ~ん」と主人公の忠太郎になりきって叫んだ、そのとき、

心は

シャキッ

となっているかも!


(ただし、防音には、注意すべきですね。

ご近所迷惑な面があります・・・

また、親御さんが御存命の場合、

家でやらん方が無難ですな。

「あんた、名前が何時から忠太郎になったんや」

と訊かれたら鬱陶しいでしょ?)




ところで、書くかどうか、

かなり迷ったことがあります。

思い切って書きます。

僕のハンドル・ネームの「忠太」のことです。

「忠太郎」に似てるでしょう。

何十年か前、猫を拾って「忠太」と名付けました。

僕のハンドル・ネームは

その猫ちゃんに由来するんだ、という話を以前にしました。

それは、その通りなんですが、

つけ加えねばならないことがあります。

実は、子猫に名前を付けるとき、

「瞼の母」の主人公の

「忠太郎」の名が頭をよぎったのでした。

それで、そこから二文字もらった・・・ということです。

正直にそれを白状するのが、どうにも気恥ずかしくて黙ってました。

でも、昨日、この記事をアップしてから、

何度も、何度も中村美律子さんの曲を聴き直して

一人、乗りに乗りまくりました。

好きなんですな、

このお話! この口調! 

自己発見の旅、中村美律子さんに感謝です。

それでまぁ、

(何時かする話なら、今、言っとくか・・・)

ということになって、

腹を決めました。

いや~、「忠太」は、「忠太郎」の「忠太」でしたよ、

は、は、は。

「おっ母さ~ん」





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2 コメント

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Unknown (にっこ)
2010-09-17 22:17:56
今日、娘を怒りました。

おっかさん…でなくて、
「ええ加減にしんさいや」と申したのでございます…   
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その内 (忠太)
2010-09-18 01:28:05
お嬢さんが自室に籠って「おっ母さ~ん」とやり出すことでしょう。笑って見守ってあげて下さいね。
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