のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

IAEAの一言の影響か

2015年05月26日 23時24分37秒 | フクイチ原発事故
IAEAから、

福島第一事故を惹き起した東電や

規制当局に関する批判的な報告書が出た

(拙稿「【重要】 IAEAが日本の原子力規制当局や東電を痛烈に批判」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0bcd3103fb29639c892639921d2a5d05)。

途端に、

傲慢不遜な

原子力村の住民が少し表情を改めたようだ。

これって、

放射能の脅威論に対する

言論弾圧が幾分かは緩められた一面はあるものの、

独立国家としては

とても恥ずべき現象だ。

まずは、

このニュース。

Syntax‏@SyntaxUGS さんが伝えている。

――ようやく関東全域の放射能汚染を日本でも言い出したみたいだな。
遅すぎる。
ツバメの巣広範囲で放射性物質 - NHK 首都圏 NEWS WEB http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20150523/4983461.html … 〔23:59 - 2015年5月25日 〕――



次に、

このニュース。

北濱幹也‏@kitahamamikiya さんが伝えるニュースだ。

――おいおい!
■1号機に燃料なしって
■それって人類初のチャイナシンドロームって事でしょ!
■こんな大変な事を、NHKもさらっと流すんじゃねぇよ! 〔15:23 - 2015年5月26日



三つ目は、これかな。

ひろひろ‏@dw0w0wb さんの伝えるニュースだ。

こちらは、

前からあったニュースだけどね。

何だか、

上二つのニュースの影響で

新鮮に感じる。

――現在日本の放射能の危険レベルhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=303730&g=131207 …本政府が安全基準としているのは、チェルノーブイリ放射能安全基準値0.15ミリ・シーベルト/年を遥かに超える1.0ミリ・シーベルト/年です。 〔17:06 - 2015年5月26日 〕――




〔資料〕

「ツバメの巣広範囲で放射性物質 」

   NHKニュース(05月23日 06時44分 )

☆ 記事URL:http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20150523/4983461.html

原発事故による鳥類への影響を調べようと山階鳥類研究所が21の都道府県で採取されたツバメの巣を調べたところ13の都県で放射性物質が検出され、研究所ではツバメの繁殖に変化がないか今後も調査を続ける必要があるとしています。

千葉県我孫子市にある山階鳥類研究所は平成23年から翌年にかけて、野鳥の愛好家の協力を得られるなどした21の都道府県でツバメの巣を197個採取し分析を行ってきました。
その結果、巣を採取していない栃木県以外の関東のすべての都県と、東北から北陸、中部地方にかけての合わせて13の都県で採取された150個の巣から原発事故に由来すると見られる放射性セシウムが検出されたということです。
福島県では、92個の巣のすべてで検出されたほか、福島第1原発から370キロ余り離れた静岡県内でも検出されたということです。
ツバメは土や木の葉などを材料に巣をつくりますが、研究所によりますと巣の放射性セシウムの濃度は周辺の土壌の濃度に比例する傾向がみられるということです。
研究所は放射性物質による鳥類への影響はまだよく分からないことも多いとして、ツバメの繁殖に変化がないか今後も調査を続ける必要があるとしています。

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