のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍某 / 「(自衛隊派遣の妥当性は)首相である私‟等”がしっかりと中身を見る(ので問題ない)」

2014年10月06日 15時11分40秒 | 国会論戦
毛ば部とる子 @kaori_sakai さんのツイートです。

――また安倍がトンチンカンなことを得意満面に語っている。
⇒特定秘密保護法に関し「首相である私等がしっかりと中身を見ることができ、透明性、政治レベルでの把握が進んでいくのは間違いない。」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20141006k0000e010192000c.html …〔15:09 - 2014年10月6日 〕――

にわかに信じられない、この安倍某の言い分!

「首相である私等がしっかりと中身を見ることができ、透明性、政治レベルでの把握が進んでいく」

云々って、

ブラックジョークにしか見えない。

果たして本人が本当に言っているのかと思って、

調べたら、言っていた…。

自分が

どんな詐欺師と引き比べても

決して引けを取らない

「ほら吹き」であることは、

余りに自明だ。

自分が

そのような

「不審人物」であることの自覚はないのか?

このままでは、

古賀茂明氏の指摘のままに

秘密保護法により簡単に戦争ができる国、否、してしまう国に

なってしまうだろう。

何しろ、

「秘密保護法により戦争に参加する理由を秘密にできる」のだ

(The daily olive news @olivenewsさんのツイート〔8:54 - 2014年10月6日 〕参照 ) 。

古賀氏は、

秘密保護法の問題を考えるに当たっては、

集団的自衛権の行使とNSC法を合わせて考える必要があると言われる。

僕も、

その通りだと思う

(サイト「The Page」に同氏へのインタビューを収録した動画が掲載されている。
http://thepage.jp/detail/20141004-00000004-wordleaf



〔資料〕

「<衆院予算委>「武力行使に国会の承認」…安保法制で首相」

   毎日新聞(2014年10月6日(月)11:44)

☆ 記事URL:http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20141006k0000e010192000c.html


 衆院予算委員会は6日、安倍晋三首相と全閣僚が出席し基本的質疑を行った。首相は、集団的自衛権の行使を含む安全保障法制のあり方について「(自衛隊の)防衛出動、武力行使には国会の事前事後の承認が必要になる。そういう法律になっていく」と説明。「(武力行使の)新3要件を満たすと判断した場合は、事実を含めた情勢認識などの情報を国会や国民に適切に公開することが極めて重要だ」と述べた。階猛氏(民主)への答弁。

 階氏は、政府が「国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」など新3要件に照らして武力行使を決める際、判断の根拠を特定秘密保護法で特定秘密に指定し、恣意(しい)的に隠す懸念があるとただした。

 これに対し首相は、特定秘密保護法に関し「首相である私等がしっかりと中身を見ることができ、透明性、政治レベルでの把握が進んでいくのは間違いない。さらに二重三重の仕組みにより、恣意的で不正な運用はできない」と説明した。また衆院解散・総選挙の時期について、首相は「今の段階ではまったく考えていない」と述べた。松野頼久氏(維新)への答弁。午後も次世代の党など野党議員が質問する。【村尾哲】

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