きわめて簡潔に
表題のテーマにつき、
兵頭正俊@hyodo_masatoshi さんが
述べてくれている。
紹介したい。
――日本は官僚独裁国家である。官僚の敵は民意を反映する国会である。この国会を無力化するために、官僚は日本を植民地化し、宗主国としての米国を奉った。そして対米隷属をやむを得ないものとして、国会を無力化した。米国―官僚の権力関係を固定化する。そこから官僚利権の永続化を図ったのである。〔20:19 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権は、官僚(外務省)が、官僚利権確保のため、米国の要請を引き受け、安倍にやらせたものだ。将来、「中東で米軍が攻撃された。自衛隊を送ってくれ」という、要請という名の米国の命令に背ける自民党ではない。自衛隊の死によって、官僚利権と自民党は守られる。国民が守られるのではない。〔20:39 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権行使で一番問題になるのは、米国が例えば敵国の危険をでっち上げて侵略し、反撃もでっち上げた場合だ。それでも米国を守って参戦するというのは、むしろ日本の1%(官僚・政治家)が、自分の利権を守るために自衛隊を参戦させるのである。実に嘘にまみれた、卑劣な戦争になるわけだ。〔20:57 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権は国益に繋がらない。まして米国との集団的自衛権行使は、マイナスだけもたらす。イラク、リビア、アフガン、現在のシリア。嘘とでっち上げで引っかけられ、集団的自衛権で参戦した国はすべて米国への不信感と警戒心を抱いている。そこへ時代遅れの安倍が、おバカの真打ちとして出て行く。〔22:15 - 2014年10月5日 〕――
――日本は官僚独裁国家である。しかし憲法上、それは許されない。そこで仮想の権力として自民党が神輿として担がれている。実際の権力者は、大臣ではなく、事務次官である。閣議よりも事務次官会議が上にくる。小鳩政権が、政治主導に戻すために事務次官会議を廃止したのは、そのためである。〔14:11 - 2014年10月6日 〕――
――小鳩政権が、せっかく政治主導に戻すために事務次官会議を廃止したのに、「各府省連絡会議」と名前を変えて復活させたのが野田佳彦である。民主党政権を振り返ると、小沢一郎の政策動機を、ほとんどの民主党議員が理解できなかったことがわかる。菅直人と野田佳彦の、無能と無責任は万死に値する。〔14:22 - 2014年10月6日 〕――
――日本の官僚独裁が続く限り、その体制維持のため、対米隷属と米軍の大量駐留は続く。米国に要請させて「米国がいうから」と自民党を支配し、動かす。このでっち上げを、日本では民主主義と呼んでいる。辺野古米軍基地も、必要なのは官僚独裁体制維持のためである。日本の安全保障など何の関係もない。〔14:38 - 2014年10月6日 〕――
――安倍晋三が、年間3000億円(総額約2兆5000億円)規模の沖縄振興予算で、仲井真知事の魂を買った、のではない。あるいは安倍政権の延命を図った、のでもない。財務省が安倍のためにそんな金を出す筈がない。官僚は、米軍引き留めのため、すなわち官僚独裁維持のため、金(税金)を出したのだ。〔14:55 - 2014年10月6日 〕――
表題のテーマにつき、
兵頭正俊@hyodo_masatoshi さんが
述べてくれている。
紹介したい。
――日本は官僚独裁国家である。官僚の敵は民意を反映する国会である。この国会を無力化するために、官僚は日本を植民地化し、宗主国としての米国を奉った。そして対米隷属をやむを得ないものとして、国会を無力化した。米国―官僚の権力関係を固定化する。そこから官僚利権の永続化を図ったのである。〔20:19 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権は、官僚(外務省)が、官僚利権確保のため、米国の要請を引き受け、安倍にやらせたものだ。将来、「中東で米軍が攻撃された。自衛隊を送ってくれ」という、要請という名の米国の命令に背ける自民党ではない。自衛隊の死によって、官僚利権と自民党は守られる。国民が守られるのではない。〔20:39 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権行使で一番問題になるのは、米国が例えば敵国の危険をでっち上げて侵略し、反撃もでっち上げた場合だ。それでも米国を守って参戦するというのは、むしろ日本の1%(官僚・政治家)が、自分の利権を守るために自衛隊を参戦させるのである。実に嘘にまみれた、卑劣な戦争になるわけだ。〔20:57 - 2014年10月5日 〕――
――集団的自衛権は国益に繋がらない。まして米国との集団的自衛権行使は、マイナスだけもたらす。イラク、リビア、アフガン、現在のシリア。嘘とでっち上げで引っかけられ、集団的自衛権で参戦した国はすべて米国への不信感と警戒心を抱いている。そこへ時代遅れの安倍が、おバカの真打ちとして出て行く。〔22:15 - 2014年10月5日 〕――
――日本は官僚独裁国家である。しかし憲法上、それは許されない。そこで仮想の権力として自民党が神輿として担がれている。実際の権力者は、大臣ではなく、事務次官である。閣議よりも事務次官会議が上にくる。小鳩政権が、政治主導に戻すために事務次官会議を廃止したのは、そのためである。〔14:11 - 2014年10月6日 〕――
――小鳩政権が、せっかく政治主導に戻すために事務次官会議を廃止したのに、「各府省連絡会議」と名前を変えて復活させたのが野田佳彦である。民主党政権を振り返ると、小沢一郎の政策動機を、ほとんどの民主党議員が理解できなかったことがわかる。菅直人と野田佳彦の、無能と無責任は万死に値する。〔14:22 - 2014年10月6日 〕――
――日本の官僚独裁が続く限り、その体制維持のため、対米隷属と米軍の大量駐留は続く。米国に要請させて「米国がいうから」と自民党を支配し、動かす。このでっち上げを、日本では民主主義と呼んでいる。辺野古米軍基地も、必要なのは官僚独裁体制維持のためである。日本の安全保障など何の関係もない。〔14:38 - 2014年10月6日 〕――
――安倍晋三が、年間3000億円(総額約2兆5000億円)規模の沖縄振興予算で、仲井真知事の魂を買った、のではない。あるいは安倍政権の延命を図った、のでもない。財務省が安倍のためにそんな金を出す筈がない。官僚は、米軍引き留めのため、すなわち官僚独裁維持のため、金(税金)を出したのだ。〔14:55 - 2014年10月6日 〕――
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