のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

この映画、鑑賞すると膚がすべすべになるという美肌伝説のある『バーフバリ 王の凱旋』、一昨日観たよ

2018年01月15日 05時17分17秒 | 映画
昔、バラモン教の経典、何とかギーター(詩)を読んで見たことがある。

人が面白いほど

たくさん、殺される――。

そのことを思い起こさずにおれなかった。

『バーフバリ 王の凱旋』という映画の背景には、

シヴァ神への信仰がある。

ヒンズー教がバラモン教の流れで再生された宗教であることが

よく納得できた。

豆腐を切るように人が殺されていく。

オーム真理教が

殺人を「ポア」などと言って

罪悪感を持たないのは、

ヒンズーの教えを受け継いだからだろう。

さて、バーフバリの映画の

物語は、

前作の完結編だ。

映画を見ながらどこが美肌に結びつくのかと

考えながら見た

(拙稿「安倍晋三さん、冷酷さを勇気と履き違えているのではないか。『バーフバリ 伝説誕生』を観たらいいよ」<追記>参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5e2a3ddbc6e01e48f0f518fe87f4eea0

気づいたのは、レディファーストどころではない、

女性を崇める精神だ。

日本映画だったら、

女性は、

男性にどこまでもついて行くというパターンだ。

この映画は、

その関係が逆だった。

男性が

女性について行く。

インドって、

カースト制度があるでしょ。

どうしようもなく、

女性差別的な社会に違いないと思っていた。

案外に

違うんだな。

その点は、

ちょっとカルチャーショックだった。

女性ならば、

そんな気色のいい価値観に接して

お通じがよくなる。

結果として、

それが美肌に結びつくのかもしれない。

はい、

映画の報告は以上だ。

ついついネタバレするところまで、

書き込んでしまいそうなので、

この辺で終わっとく。

なお、『バーフバリ』で感動した人の、

次に見る映画は

『マッキー』がお勧めかも。

小野寺系 k.onodera@kmovieさんが

こんなツイート。

――『バーフバリ』のS・S・ラージャマウリ監督作『マッキー』を観たけど、これもすごいよ。ハエに転生した男が、人間だったときの恋人を守るため、筋トレして恋敵を殺害しようとする狂った話なんだけど、感動するし娯楽作としてさすがの出来だよ。〔18:53 - 2017年12月30日 〕――


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (和室ファンド(99%へ再分配・無添加ジャムサンド)
2018-01-15 13:49:15
インドは謎だらけですね・・・。

また、ハエに生まれ変わってかつての恋人を守るという映画は、想像しただけでもおもしろそうですね。
返信する

コメントを投稿