靖国神社は、神道に基づいているのか

大野純一
‏@ohnojunichi さんのツイートです。

――よく混合されているが、本来の神道において死者が神になるという概念は存在しない。神道において神はあくまでも神であり、姿や形を持つものでなく、人間が死んでも神にはならない。靖国では偶像崇拝と神道がごちゃ混ぜになっている。あれは神社で無い。 〔1:31 - 2015年8月16日 〕――



日清・日露の戦争に勝ち、自我意識が肥大化した結果、

「軍神」という言葉からの連想で

自分が神になるのだと妄想したんだろうな。

次に、

その妄想を他に同朋に植え付けると、

ゴキブリホイホイみたく

死地に赴いていくことを確認。

ますます、自我が肥大して、

前後見境なく

他人に強要してやろうということになったというところだ。

日本の対米従属派が認めたくない

洗脳装置の

実態。

すなわち、為政者によって洗脳に利用されたのは、

日本人の心性だった。

上の画像には

たくさんな「人殺し」体験の

ありそうな連中（実際にあると思う）が隊列を組んで歩いている姿が写っている。

こういう輩に今また、

日本は、

すべての富と平和を奪われようとしている。

靖国神社の本当の問題は、

合祀か分祀云々の話ではない。

それ以前、

本来で言えば、

神道の裏付けもない

「天皇を現人神」とする

捏造された神話を

背景にした

侵略戦争の負のシンボルだから、

解体すべきだった。

なぜ、残ったのかと言えば、

米軍が

植民地統治の道具として、

有効と考えたからに過ぎない。

タカ派と

呼ばれる売国チキン派は、

靖国神社に

はためいているのが日章旗ではなく、

星条旗だということを

知っている。

はしなくも今年の８月１５日、

靖国参拝超党派議員団の

旗振り、

稲田朋美の言動に

それがよく現われている。

彼女は、

日本が敗戦を認めたとされる

この日に結集した

聴衆に向かって、

「おめでとうございます」と

挨拶した

（拙稿「8月15日 稲田朋美さん　/「今日はおめでとうございます」＠靖国神社」参照。＊http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/968f570045b8faa74cf711176a5ff59f）。

最初は、

これ、ツイートした人が

聞き間違えたのか

と思った。

しかし、こんな言葉に

聞き間違えって、

あるものだろうか。

呆けに

取られる出来事だが、

日本は今、

こんなにちぐはぐな

訳のわからない国になっている

証左だろう。

見方を改める。