のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ヨルク・メーラー氏 / 「原発維持は、費用がかさむだけ」

2013年01月23日 06時43分51秒 | Weblog

大島氏のインタビュー記事、

「大島教授/ 

『原発を全廃すれば電気料金は値上げせずに済む』」(リンク

アップした後、

hiroshi@t4641さんの

――「廃炉より原発維持のほうが高コスト」ドイツ関係者が断言―― 

というツイート(リンク)を発見。

早速、訪問しました。

ブログは

原発のない社会をめざして

というタイトルでした。

【「廃炉より原発維持のほうが高コスト」ドイツ関係者が断言】

と題して、

日刊SPA (2013年1月22日)

の記事が

紹介されていました。

☆ http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-1119.html

内容は、

次のような感じです。

取材対象になったのは、

ベルリンから

北西へ100kmほどの場所にある

’66年に運転を開始したドイツ最古の原発、

ラインスベルク原発を

解体している

エナジー・ヴェルケ・ノルド社(EWN)の広報担当のヨルク・メーラー氏です。

興味深かったのは、

ロシアの原子力潜水艦の解体事業も受注している話です。

ビジネス・チャンスですね。

もっとも、廃炉には

莫大な費用がかかります。

ラインスベルク原発の場合、

解体コストは6億ユーロ(約660億円)に及ぶらしいです。

これは、

同原発の発電事業(’66~’90年)で得た利益を超える額です」(メーラー氏)。

しかし、それでも

廃炉作業が行われているのは、

「安全基準を満たし原発を維持する方が、

さらに費用がかさんだから」

ということです。

元・東ドイツ暫定政権評議員、

セバスチャン・プフルークバイル氏の証言です。

 

 


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