大島氏のインタビュー記事、
「大島教授/
『原発を全廃すれば電気料金は値上げせずに済む』」(リンク)
をアップした後、
hiroshi@t464さんの
――「廃炉より原発維持のほうが高コスト」ドイツ関係者が断言――
というツイート(リンク)を発見。
早速、訪問しました。
ブログは
というタイトルでした。
【「廃炉より原発維持のほうが高コスト」ドイツ関係者が断言】
と題して、
日刊SPA (2013年1月22日)
の記事が
紹介されていました。
☆ http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-1119.html
内容は、
次のような感じです。
取材対象になったのは、
ベルリンから
北西へ100kmほどの場所にある
’66年に運転を開始したドイツ最古の原発、
ラインスベルク原発を
解体している
エナジー・ヴェルケ・ノルド社(EWN)の広報担当のヨルク・メーラー氏です。
興味深かったのは、
ロシアの原子力潜水艦の解体事業も受注している話です。
ビジネス・チャンスですね。
もっとも、廃炉には
莫大な費用がかかります。
ラインスベルク原発の場合、
解体コストは6億ユーロ(約660億円)に及ぶらしいです。
これは、
同原発の発電事業(’66~’90年)で得た利益を超える額です」(メーラー氏)。
しかし、それでも
廃炉作業が行われているのは、
「安全基準を満たし原発を維持する方が、
さらに費用がかさんだから」
ということです。
元・東ドイツ暫定政権評議員、
セバスチャン・プフルークバイル氏の証言です。
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