五つの「わ」とは、
「笑い」
「若さ」
「分かち合い」
「輪」
「私」 です。
介護のドキュメンタリー映画、
「ただいま それぞれの居場所」
という作品を
紹介する北村肇さんの雑誌コラム
(「週刊・金曜日」4/30・5/7合併号、797号所収)にあった言葉です。
本日、この映画を見て参りました。
事業を運営する立場で、何か参考になればと
期待してました。
しかし、映画を観て明瞭に感じたのは、
僕が共感している主な相手は利用者だ、ということでした。
運営者の方ではありませんでした。
こっちかな、
それとも、あっちの先生かな、世話になるんなら! という感じです。
上の「わ」で言うなら、
辛うじてまだ持っていると自覚できたのが
「私」の「わ」だったというわけですな…
わはは。
ただ、映画を見ていて、一つ慰められたことがあります。
「スタッフには言います。
苦手な人にもみんな同じように優しくしなくていい。
そのかわり、情がわいたお年寄りには徹底的に優しくしてあげなさい」
という「井戸端げんき」(千葉県木更津市)の
理事長、伊藤英樹さん(37歳)の言葉。
スタッフへのメッセージとして語られていますが、
利用者にも当てはまりますね。
この言葉、響きました。
考えたら、
施設のお世話になる
お年寄りや障害者は、大抵の場合、
この「みんな同じ」に引っ掛かって
「私」を喪失するのです。
意地悪と思われていい、
頭が悪くて結構、
無理をせず
あるがままに自分らしく生きたいものです。
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「笑い」
「若さ」
「分かち合い」
「輪」
「私」 です。
介護のドキュメンタリー映画、
「ただいま それぞれの居場所」
という作品を
紹介する北村肇さんの雑誌コラム
(「週刊・金曜日」4/30・5/7合併号、797号所収)にあった言葉です。
本日、この映画を見て参りました。
事業を運営する立場で、何か参考になればと
期待してました。
しかし、映画を観て明瞭に感じたのは、
僕が共感している主な相手は利用者だ、ということでした。
運営者の方ではありませんでした。
こっちかな、
それとも、あっちの先生かな、世話になるんなら! という感じです。
上の「わ」で言うなら、
辛うじてまだ持っていると自覚できたのが
「私」の「わ」だったというわけですな…
わはは。
ただ、映画を見ていて、一つ慰められたことがあります。
「スタッフには言います。
苦手な人にもみんな同じように優しくしなくていい。
そのかわり、情がわいたお年寄りには徹底的に優しくしてあげなさい」
という「井戸端げんき」(千葉県木更津市)の
理事長、伊藤英樹さん(37歳)の言葉。
スタッフへのメッセージとして語られていますが、
利用者にも当てはまりますね。
この言葉、響きました。
考えたら、
施設のお世話になる
お年寄りや障害者は、大抵の場合、
この「みんな同じ」に引っ掛かって
「私」を喪失するのです。
意地悪と思われていい、
頭が悪くて結構、
無理をせず
あるがままに自分らしく生きたいものです。
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