のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

青い春 赤い秋

2009年09月25日 22時05分25秒 | Weblog
 今朝、NHK・ハイビジョンで「HV特集」を見ました。俳優の仲代達矢さんの、奥さんを亡くした喪失感に迫る内容でした。番組の途中「青い春 赤い秋」というフレーズが表示されました。もう青春はない。しかし、赤秋が残っているってことでしょうか (花猫日記さんのブログによると、「赤秋」は桃井かおりさんの造語)。
 思い出したのが次の曲。いざ、歌わんかな。

 小さい秋見つけた


 動画では、原曲の1番と3番の歌詞が謳われています。3番の歌詞が何とも秋の赤色を感じさせます。はぜなど、聞き慣れない用語がありますが、表現は何とも詩情豊か。1番から3番まで通しで聞きたい方は、 ボニ―ジャックスの動画をご覧ください。2番の歌詞は、病床にあるサトウハチローがその身に感じる秋を詠んだものでしょう。背景として昔の病院の風景を知ることが必要な気がします。異論もあり、内容が少し難しいです。そんなわけで、僕のブログでは、2番は省略したまま歌詞の紹介をさせて頂きます。


   ――

(1) だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた

    ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき みつけた

    めかくし おにさん てのなるほうへ

    すました おみみに かすかに しみた

    よんでるくちぶえ もずのこえ

    ちいさいあき ちいさいあき

    ちいさいあき みつけた
   
  

(3) だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた

    ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき みつけた

    むかしの むかしの かざみのとりの

    ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ

    はぜのは あかくて いりひいろ

    ちいさいあき ちいさいあき

    ちいさいあき みつけた

  


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