20120223 [1/2]たね蒔きジャーナル「劣化ウラン弾による被ばくで・・・」
20120223 [2/2]たね蒔きジャーナル「劣化ウラン弾による被ばくで・・・」
劣化ウラン弾が
日本の米軍嘉手納基地にて
保有されてます。
それについて
述べたサイトがあります
(「ぬぬぬ?」参照)。
そのサイトにリンクづけするとともに、
以下、自分なりに
内容を書き出し、まとめて見ました。
イラク戦争では
劣化ウラン弾の使用を
当初、意地でも認めようとしなかったアメリカ軍です。
フリー系のジャーナリストは、
劣化ウラン弾の実情を暴きにイラク入りするが、
米軍による誤爆や誤射で命を失うものも少なくなかったそうです。
最近は、
劣化ウラン弾の使用を一転、認めたようです。
しかし、今度は、
健康被害との関連を認めません。
このテクニック、日本から学んだのでしょうか。
「リスクがあると断言するに足る有意なデーターはない」
の一点張りです。
キーワードは、「確証」なのでしょう。
戦争を煽る者たちの主張する
要点は、
劣化ウラン弾は"安全な兵器"(?)である、ということです
(原発の安全神話とどこか似てますな――)。
安全か、安全でないかは、簡単に理解する方法があります。
1ヶ月間、テントでも張って
ウラン弾と一緒に生活して見ればいいのです。
確実に放射能障害に蝕まれるはずです。
しかし、人体実験を
我が身を使ってまでやろうとする
米国人、親米日本人はいません。
モルモットになるテロリストが
世界中に一杯いる、ということでしょうか。
しかし、よく考えて、
劣化ウラン弾の材料は処分に困った"核のゴミ"です。
天然ウランの60%の放射線量だそうです。
核兵器や核燃料としての濃縮ウラン抽出後の廃棄物です。
これが「公認」の理由であるなら、
ただただアメリカ盲従と言うよりさらに始末が悪いのです。
日本が主体的プレーヤーになる恐れがあるからです。
比重が鉛の1.7倍。
粉末状を凝固させ円錐状に加工することで、
弾頭として貫通力にすこぶる優れると言います。
戦車の分厚い装甲も貫いてみせる
一撃"必殺"のまさしくタンクキラーだそうです。
しかし、この武器の脅威は、
タンク(戦車)撃破にとどまらず、
貫通時の摩擦熱と
爆発で粉塵状になって飛散した放射性重金属は、
呼吸とともに肺に入り、
長期にわたって被爆で生体を蝕みおます。
これは"殺人"時限爆弾、しかも戦闘終了後に"大量殺戮"が決行される
戦意喪失、
戦闘不能が目的ではない…
"民族の根絶"が目的か?
と思わせる被害を人類にもたらします。
戦争終わって、
一時の平穏を取り戻した変わり果てた村、
住み慣れた自分の家のそばで、
遊んでいる被爆した子供の現在の姿を
曇りなき眼で見て下さい。
劣化ウラン弾という、
アメリカ軍の"ダーティー・ボム"として
悪名高きお土産が、
まさしく"悪魔のギフト"と言われる所以が理解できます。
傷つける相手は、市民や非戦闘員もお構いなしです。
老人や子供、幼児であっても区別されません。
挙句には、
胎児や精子、卵子にまで"悪魔の刻印"を施そうと言う
実に恐ろしい結果を招きます。
91年の湾岸戦争以来、
コソボ紛争(ユーゴ空爆)、
イラク戦争
アメリカ軍は「少なくとも」90万発300トンは
使用したと言います。
アフガニスタンはカウントされていいるのでしょうか。
対戦車攻撃機A-10に装備される
ガトリングキャノンからは、
毎分3900発の劣化ウラン弾が発射されるとのこと。
その弾の数々は、
地獄のような恐怖の中を辛くも生き延びた人々に対し、
後々、それ以上の"生き地獄"を余儀なくさせます。
国連人権委員会は、
劣化ウラン弾を"非人道的兵器"に指定し、
国際法に反すると指摘。
EUヨーロッパや被害国を中心に戦闘不使用を訴え続けています。
アメリカは、その訴えを無視。
生産、使用、輸出を続けています。
日本は、
その片棒を担がされているようですね。
20120223 [2/2]たね蒔きジャーナル「劣化ウラン弾による被ばくで・・・」
劣化ウラン弾が
日本の米軍嘉手納基地にて
保有されてます。
それについて
述べたサイトがあります
(「ぬぬぬ?」参照)。
そのサイトにリンクづけするとともに、
以下、自分なりに
内容を書き出し、まとめて見ました。
イラク戦争では
劣化ウラン弾の使用を
当初、意地でも認めようとしなかったアメリカ軍です。
フリー系のジャーナリストは、
劣化ウラン弾の実情を暴きにイラク入りするが、
米軍による誤爆や誤射で命を失うものも少なくなかったそうです。
最近は、
劣化ウラン弾の使用を一転、認めたようです。
しかし、今度は、
健康被害との関連を認めません。
このテクニック、日本から学んだのでしょうか。
「リスクがあると断言するに足る有意なデーターはない」
の一点張りです。
キーワードは、「確証」なのでしょう。
戦争を煽る者たちの主張する
要点は、
劣化ウラン弾は"安全な兵器"(?)である、ということです
(原発の安全神話とどこか似てますな――)。
安全か、安全でないかは、簡単に理解する方法があります。
1ヶ月間、テントでも張って
ウラン弾と一緒に生活して見ればいいのです。
確実に放射能障害に蝕まれるはずです。
しかし、人体実験を
我が身を使ってまでやろうとする
米国人、親米日本人はいません。
モルモットになるテロリストが
世界中に一杯いる、ということでしょうか。
しかし、よく考えて、
劣化ウラン弾の材料は処分に困った"核のゴミ"です。
天然ウランの60%の放射線量だそうです。
核兵器や核燃料としての濃縮ウラン抽出後の廃棄物です。
これが「公認」の理由であるなら、
ただただアメリカ盲従と言うよりさらに始末が悪いのです。
日本が主体的プレーヤーになる恐れがあるからです。
比重が鉛の1.7倍。
粉末状を凝固させ円錐状に加工することで、
弾頭として貫通力にすこぶる優れると言います。
戦車の分厚い装甲も貫いてみせる
一撃"必殺"のまさしくタンクキラーだそうです。
しかし、この武器の脅威は、
タンク(戦車)撃破にとどまらず、
貫通時の摩擦熱と
爆発で粉塵状になって飛散した放射性重金属は、
呼吸とともに肺に入り、
長期にわたって被爆で生体を蝕みおます。
これは"殺人"時限爆弾、しかも戦闘終了後に"大量殺戮"が決行される
戦意喪失、
戦闘不能が目的ではない…
"民族の根絶"が目的か?
と思わせる被害を人類にもたらします。
戦争終わって、
一時の平穏を取り戻した変わり果てた村、
住み慣れた自分の家のそばで、
遊んでいる被爆した子供の現在の姿を
曇りなき眼で見て下さい。
劣化ウラン弾という、
アメリカ軍の"ダーティー・ボム"として
悪名高きお土産が、
まさしく"悪魔のギフト"と言われる所以が理解できます。
傷つける相手は、市民や非戦闘員もお構いなしです。
老人や子供、幼児であっても区別されません。
挙句には、
胎児や精子、卵子にまで"悪魔の刻印"を施そうと言う
実に恐ろしい結果を招きます。
91年の湾岸戦争以来、
コソボ紛争(ユーゴ空爆)、
イラク戦争
アメリカ軍は「少なくとも」90万発300トンは
使用したと言います。
アフガニスタンはカウントされていいるのでしょうか。
対戦車攻撃機A-10に装備される
ガトリングキャノンからは、
毎分3900発の劣化ウラン弾が発射されるとのこと。
その弾の数々は、
地獄のような恐怖の中を辛くも生き延びた人々に対し、
後々、それ以上の"生き地獄"を余儀なくさせます。
国連人権委員会は、
劣化ウラン弾を"非人道的兵器"に指定し、
国際法に反すると指摘。
EUヨーロッパや被害国を中心に戦闘不使用を訴え続けています。
アメリカは、その訴えを無視。
生産、使用、輸出を続けています。
日本は、
その片棒を担がされているようですね。
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