のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「大飯原発水蒸気漏れ 作業員に退避指示」

2013年09月05日 23時00分39秒 | Weblog
“放射性物質を含まない”水蒸気だと断りながら

タービン建屋内作業員20人に対し、

水蒸気漏れを理由に

退避するよう指示を出したとのこと。

理屈に合わない説明ですね。

もし、大事故に発展すような気配があったとき、

対処できる余地は

あったのでしょうか。



■資料

「大飯原発水蒸気漏れ 作業員に退避指示」

   NHKニュース(9月5日 18時35分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130905/k10014317211000.html

定期検査のため3日、原子炉が停止した福井県にある大飯原子力発電所の3号機で、放射性物質を含まない水蒸気がタービン建屋内に漏れました。
このトラブルでけが人はおらず、放射性物質は外部に漏れていないということです。

5日午後1時20分すぎ、大飯原発3号機のタービン建屋内の3階で、放射性物質を含まない水蒸気がタービン付近の6か所で漏れ、水蒸気は、一時高さ3メートルほどまで上がりました。
このトラブルでタービン建屋にいた作業員20人に対し、現場を離れるよう指示が出ました。
また、けが人や被ばくをした人はおらず、放射性物質は外部に漏れていないということです。
3日原子炉が停止した大飯原発3号機では、定期検査の作業中で、関西電力によりますと、水蒸気が漏れる直前に、作業員が水蒸気が通る配管の弁を誤って開いていたことが分かったということです。
大飯原発3号機では、今月2日にも、原子炉の出力を下げる作業中に、出力が不均一になったことを示す警報が6回鳴るトラブルが起きています。

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