３・１１から５年後の、班目・元原子力安全委員長の弁

FNNのニュース・サイトに

「元原子力安全委員長に福島第1原発事故対応の問題点を聞きました」（03/08 18:47）

という報告があった。

下のURLは、

FNNの番組動画掲載サイトのものだ。

☆　http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00318311.html

アクセスすると、

班目氏の

原発の過酷事故が起きたことにつき、

「管直人氏のよう人が総理に成ったから天罰が当たったのではないか」

と分析され、涎を流さんばかりに

高笑いされる姿が見れる。

言いたいことは、

ただ一つ、

「私の言ったことに間違いはなかった」

ということのようだ。







３・１１以降、

装いも新たに誕生した

規制庁と

規制委員会については、

保安院と原子力委員会の関係だとの見方をされている。

何の前進もない

ということなら確かにその通りだ。

相変わらず原発の

稼働を無根拠にイケイケドンドンで推し進めている。

規制委は、

規制庁を通して原子力村の言いなりだ。

南青山（「沈黙はファシズムの承認」） @minami_aoyama さんが

こんなツイート。

――いまだ避難中の人のことなど眼中にないのだろう。農家も漁師も壊滅的打撃を受けたのも知らないのだろう。本当にゲスの極み。〔7:42 - 2016年3月9日 〕――

班目氏の頭の中は、

自分の面子さえ保たれればよかったって

ことだけなのか。


＜追記＞

日刊ゲンダイ紙も

この頭が可笑しそうな班目春樹元委員長の

記事を掲載していた。

下に

〔資料〕として紹介する。

2016年3月11日昼　記

〔資料〕

「福島原発事故のキーマン　今もデタラメ弁明」

　　　日刊ゲンダイ（2016年3月11日付<10日発行>）