壺井須美子 @hivereさんが
こんなツイート。
――だから野党は共闘して阿部政権を退陣させなくてはならなかった。それは可能だったのです。嘘にまみれた希望攻撃で野党が分断されなければ。235人で政権交代狙った希望を叩き78人で政権交不可能な立憲を礼讃。普段対立のメデイアとリベラル文化人が同じ事を言っていた。おかしなことが起きていたー〔23:30 - 2017年10月30日 〕――
当ブログでも、
なぜ、希望の党と立憲民主党は野党同士なのに
攻撃するんだと批判する
コメントがある。
僕は、
ⅰ)改憲
ⅱ)戦争法案
という2点につき、踏み絵を課した点において
希望の党を補完組織と位置づけた。
この理解って、
間違っているのだろうか。
何を根拠にして
「嘘にまみれた希望攻撃」と言っているのか知りたくて、
次のようなツイートを送った。
――どんな嘘にまみれた希望攻撃がありましたか。235名が当選しなかったのは、この人たちの得体が知れなかったからではないですか。また、批判の相手である「安倍」の字が違ってますよ。〔9:29 - 2017年10月31日〕――
返答は、
次の通り。
――はい、誤字申し訳なく思います。気が付きましたがすでにRTされており、削除できませんでした。訂正いたします。安倍政権です。
出回った排除リストも協定書(踏絵)も本物ではなかった。「希望は自民と同じ」も事実ではない。誰が流したかはわかりませんが、これは悪質な希望攻撃だったと思います。〔10:13 - 2017年10月31日〕――
大きな論点は、
「希望は自民と同じか否か」だ。
壺井さんによると、
「希望は自民と同じ」
という理解は、
デマだ。
しかし、本当にそうなのか。
前半の
出回った排除リストと
協定書(踏絵)も本物ではなかったという点につき、
尋ねる。
――出回った「排除リスト」は、時間の経過とともに中身が変わったのかもしれません。しかし、協定書(踏絵)は、あったのではないですか。なかったとする根拠はありますか。〔10:33 - 2017年10月31日 〕――
壺井さんは、
協定書(踏絵)について、
次のように言う。
――協定書の中身は、巷間言われている「安倍政権の安保法制に賛成する」ではなく,「安保法制を含めて、憲法に沿って日本の安全保障を検討してゆく」だったそうです、公約もそうなっています。民進党からの希望当選議員達は議員懇談会で、協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかったといっています〔11:27 - 2017年10月31日 〕――と。
そこで、
もう一歩突っ込んで、
――協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかったというなら、どうしてふるいにかけられたように、脱落者が出たのでしょう。「排除」の結論は、この協定書と無関係に出たということでしょうか。〔19:05 - 2017年10月31日 〕――
と質問した。
――排除リストは本物ではなかったようですよ。前原氏は希望の党が出したものではないと言っています。誰が出したんでしょうね。だから前原氏は枝野氏に、党を立ち上げるのは希望の第一次公認発表まで待ってくれと頼んだのです。しかし枝野氏は聞き入れず、発表の数時間前に立憲民主を立ち上げました〔19:41 - 2017年10月31日 〕――
民進党から希望の党へと移った議員にすれば、
排除リストに
自分の名前が載っていたかどうかがとても重要と思う。
しかし、
議員でも何でもない僕にすれば、
排除リストの信ぴょう性など、さまで重要ではない。
引っかかるのは、
協定書が民進党の元議員を
選別するためにあった「協定書」の中身だ。
もし、
それが踏み絵にならなかったとすれば、
なにゆえに
希望の党からの出馬を認めないという
結論になったのかだ。
改めて、
――第一次公認発表まで待ってくれというのは、時間が切羽詰まっていたからでしょう。「排除リスト」は、偽物でも、排除していたのは、事実なんでしょ。〔19:49 - 2017年10月31日 〕――
と尋ねる。
――枝野氏も仰っているように政党が政策理念が同じ人とやってゆくのは当然なので外れる人はいたかもしれない。しかしリストの様に大量ではない。どうしても希望に入らない人は無所属で出て貰い選挙後連携の予定だったと新代表大塚氏がTVで言っています。枝野氏は入党要請してないので排除されてもいない〔20:23 - 2017年10月31日 〕――
そんな言い方をすれば、
「無所属」な人は、
「どうしても希望に入らない」という本人の選択の責任だと受け取れる。
にわかに本人に「選択」の余地があったなど
信じられない。
新代表大塚氏がTVで言っているからそのまま信じるでは、
単なる個人崇拝だ。
――希望の党において誰を公認するか選択したわけでしょ。「どうしても希望に入らない」という大塚氏の説明は、「当選したら」という仮定からの、事実とは真逆の説明ですよ。選挙前、面接される側がそんな選択権があるわけないじゃないですか。候補者への責任の擦り付けです。〔6:36 - 2017年11月1日 〕――
とコメントしておいた。
一致点、見いだせるんじゃないかと思って、
返信したけれど、無理だったな。
<追記>
平野 浩 @h_hiranoさんのツイート。
――民進党はなぜ大塚代表に一本化したのか。混乱を収拾し、希望、立憲民主、無所属をうまくまとめる役割で、敵が少なく、ソフトで、人柄のよい大塚氏に一本化。それにしても蓮舫氏が再び代表になろうとしたのは理解しかねる。彼女は自分が代表としてなぜ失敗したのかまだ理解できていないようだ。〔6:35 - 2017年11月1日 〕――
希望の党の代表かと思ったら、
民進党だったのだな。
<追記-2>
希望の党支持者の考え方で、
摩訶不思議なのは、
なぜ、
自分たちが安倍政権を倒せると、
妙な風説を
流そうとするのかだな。
安倍政権は、
希望を見て、「勝てよ」「勝ってくれ」
という如何わしい
下心を平気で口にする。
それは、
誰が見たって
希望が自民党の補完勢力だからだろ。、
それをデマで流そうとするのは、
あまりに安易だ。
日刊ゲンダイ@nikkan_gendaiによると、
未だに未練たらたらで
自民党は、
希望相手にエールを送っている。
――安倍首相に取ってのベストシナリオは、改憲勢力の希望の党が野党第1党になること。衆院選での希望失速でアテが外れましたが、まだまだ諦めきれない安倍官邸は、希望と維新に統一会派を組むよう提案したといいます。〔17:04 - 2017年10月30日〕――
希望の党に移った
元民進党の議員諸子は、
もっと本気で反省すべきじゃないのかな。
この点、
岩上安身@iwakamiyasumiさんが
こんなツイート。
――共産党を排除した野党共闘ならば、必ず負ける。共産党を含む野党共闘ならば与野党逆転していた一人区が相当数あった。結果は明白に出ているのに、まだ分裂前の前原代表と同じ寝言を言っている。こうして有権者を白けさせて党勢の低下を招いたのに反省なし。立憲・希望・民進って、もとの民進党だけ。〔12:23 - 2017年11月1日 〕――
騙した人間が悪いのか、騙された人間が悪いのか、
希望が
認めた候補者たちは、
無垢だ
と言わんばっかりだ、
何となれば、
騙された側だからだ、と。
しかし、いつまで無垢でいられるのだ。
公然と囁かれていた
全会一致になったのは、
「排除がない」との思い込みからだろう。
トロイの木馬でやる、ご内密に、という話だったと記憶している。
しかし、
「トロイの木馬」という話は、
公然となされ、
安倍打倒という目的は、
マル秘なのだから、
ひと先ず、棚の上に上げられ、
思想調査とあいなった。
無事、
踏み絵を踏み、
「希望の党」の候補となり選挙も済むや、
騙されたはずの人間がいつの間にか騙した側につき、
自分たちを
立憲民主の連中が潰しに来なければ
政権交代が実現したと
寝言を言う。
その可笑しさを悟れと思うな。
<追記ー3>
まーちゃん🍀@makimakiiaさんのツイート。
――排除リストも踏み絵も…事実ではないことに飛びつきマスコミ、ネットは大騒ぎに。希望の党から出馬した候補者は選挙でそれどころではなかった。この逆風のなか勝ち抜いた候補者にはエールを送りたい。そして自民補完勢力だと言われないための努力を!〔19:24 - 2017年10月29日 〕――
まーちゃんさん提供の「政策協定書」を読むと、
記の2に
次のような記述がある
(下記〔資料〕参照)。
「現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法に則り適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」
また、記の4に
「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める」
と断言している。
ここからすると、
壷井さんの上掲ツイート〔〔11:27 - 2017年10月31日〕にある
「協定書の中身は、巷間言われている「安倍政権の安保法制に賛成する」ではなく,「安保法制を含めて、憲法に沿って日本の安全保障を検討してゆく」だったそうです」
という説明は、
明らかに嘘だと断言できる。
すなわち、政策協定は、安保法制の容認を前提にして
「運用」することを求めている。
単なる「検討」のレベルではないのだ。
また、憲法改正については、
「支持」が求められているのは明文にある通りだ。
到底、「協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかった」と言えない。
<追記ー4>
希望の党の支持者らしい壷井須美子さんが、
「『希望は自民と同じ』も事実ではない。希望潰しための悪質な攻撃だ」、
(同氏のツイート〔10:13 - 2017年10月31日〕参照)
と選挙後、懲りずに主張していたのは、
ショックであるのを通り越して、
哀れさを誘う。
事実を教えられないまま、
デマに乗せられ、
逆に、事実をデマと信じ込んでいるのだな。
希望が
「安保法制」の肯定派な証拠として、
TVでの同党、長島昭久のコメントを改めて紹介したい。
〔資料〕
「希望の党が『いま』すべきこと」
寺田 学BLOG(2017/10/29)
☆ 記事URL:http://www.manabu.jp/blog-entry/2017/10/29/517/
それは「政策的な立ち位置の整理」です。
27日に総選挙後初の両院議員懇談会、総会が行われました。私がその場で強く主張したことは「政策的立ち位置の整理」の必要性です。
多くのメディアでも、色んな人がそれぞれ話されるので、私自身も毎日テレビを見ながら何を信じたら良いのか混乱していたと言うのが正直なところです。
しかし、実際に民進党と希望の党の実質合流において、交わした政策合意は、一枚の政策協定書のみなのです(添付の通り)。
これが、いわゆる「踏み絵」です。
私達が選挙に勝ちたい為にころりと政治信条を変えたと言われていますが、憲法については「憲法改正を支持」、安全保障については「安保法制は憲法に則り運用、不断の見直し」だけです。
「安保法制の容認」や「9条の改正支持」ではありません。
だからこそ前原代表提案の、民進党公認を全て取り消し、全候補を希望の党に公認申請する、安倍政権のやりたい放題を止めよう、2大政党をつくる事に賭けてみよう、そう皆で決心できたのです。
しかし、いまや総選挙に惨敗し少数政党となった希望の党は、核となる政策の方向性を示せなければ、国民から党自体の存在意義を疑われかねません。
憲法改正一つとってみても、希望の党の共通項は「憲法改正の支持」のみであり、私のような9条改正は不要という考えのものから、9条改正の必要性を強く信じる議員まで各々の考え方を主張せざるを得ない状態となっています。
このような状態を放置することは、ただでさえ傷ついた党勢を一層落とすものになっています。
私は、直ちに全員でこれを前向きに議論する中で一定の方向性整えるべきだと考えています。
こんなツイート。
――だから野党は共闘して阿部政権を退陣させなくてはならなかった。それは可能だったのです。嘘にまみれた希望攻撃で野党が分断されなければ。235人で政権交代狙った希望を叩き78人で政権交不可能な立憲を礼讃。普段対立のメデイアとリベラル文化人が同じ事を言っていた。おかしなことが起きていたー〔23:30 - 2017年10月30日 〕――
当ブログでも、
なぜ、希望の党と立憲民主党は野党同士なのに
攻撃するんだと批判する
コメントがある。
僕は、
ⅰ)改憲
ⅱ)戦争法案
という2点につき、踏み絵を課した点において
希望の党を補完組織と位置づけた。
この理解って、
間違っているのだろうか。
何を根拠にして
「嘘にまみれた希望攻撃」と言っているのか知りたくて、
次のようなツイートを送った。
――どんな嘘にまみれた希望攻撃がありましたか。235名が当選しなかったのは、この人たちの得体が知れなかったからではないですか。また、批判の相手である「安倍」の字が違ってますよ。〔9:29 - 2017年10月31日〕――
返答は、
次の通り。
――はい、誤字申し訳なく思います。気が付きましたがすでにRTされており、削除できませんでした。訂正いたします。安倍政権です。
出回った排除リストも協定書(踏絵)も本物ではなかった。「希望は自民と同じ」も事実ではない。誰が流したかはわかりませんが、これは悪質な希望攻撃だったと思います。〔10:13 - 2017年10月31日〕――
大きな論点は、
「希望は自民と同じか否か」だ。
壺井さんによると、
「希望は自民と同じ」
という理解は、
デマだ。
しかし、本当にそうなのか。
前半の
出回った排除リストと
協定書(踏絵)も本物ではなかったという点につき、
尋ねる。
――出回った「排除リスト」は、時間の経過とともに中身が変わったのかもしれません。しかし、協定書(踏絵)は、あったのではないですか。なかったとする根拠はありますか。〔10:33 - 2017年10月31日 〕――
壺井さんは、
協定書(踏絵)について、
次のように言う。
――協定書の中身は、巷間言われている「安倍政権の安保法制に賛成する」ではなく,「安保法制を含めて、憲法に沿って日本の安全保障を検討してゆく」だったそうです、公約もそうなっています。民進党からの希望当選議員達は議員懇談会で、協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかったといっています〔11:27 - 2017年10月31日 〕――と。
そこで、
もう一歩突っ込んで、
――協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかったというなら、どうしてふるいにかけられたように、脱落者が出たのでしょう。「排除」の結論は、この協定書と無関係に出たということでしょうか。〔19:05 - 2017年10月31日 〕――
と質問した。
――排除リストは本物ではなかったようですよ。前原氏は希望の党が出したものではないと言っています。誰が出したんでしょうね。だから前原氏は枝野氏に、党を立ち上げるのは希望の第一次公認発表まで待ってくれと頼んだのです。しかし枝野氏は聞き入れず、発表の数時間前に立憲民主を立ち上げました〔19:41 - 2017年10月31日 〕――
民進党から希望の党へと移った議員にすれば、
排除リストに
自分の名前が載っていたかどうかがとても重要と思う。
しかし、
議員でも何でもない僕にすれば、
排除リストの信ぴょう性など、さまで重要ではない。
引っかかるのは、
協定書が民進党の元議員を
選別するためにあった「協定書」の中身だ。
もし、
それが踏み絵にならなかったとすれば、
なにゆえに
希望の党からの出馬を認めないという
結論になったのかだ。
改めて、
――第一次公認発表まで待ってくれというのは、時間が切羽詰まっていたからでしょう。「排除リスト」は、偽物でも、排除していたのは、事実なんでしょ。〔19:49 - 2017年10月31日 〕――
と尋ねる。
――枝野氏も仰っているように政党が政策理念が同じ人とやってゆくのは当然なので外れる人はいたかもしれない。しかしリストの様に大量ではない。どうしても希望に入らない人は無所属で出て貰い選挙後連携の予定だったと新代表大塚氏がTVで言っています。枝野氏は入党要請してないので排除されてもいない〔20:23 - 2017年10月31日 〕――
そんな言い方をすれば、
「無所属」な人は、
「どうしても希望に入らない」という本人の選択の責任だと受け取れる。
にわかに本人に「選択」の余地があったなど
信じられない。
新代表大塚氏がTVで言っているからそのまま信じるでは、
単なる個人崇拝だ。
――希望の党において誰を公認するか選択したわけでしょ。「どうしても希望に入らない」という大塚氏の説明は、「当選したら」という仮定からの、事実とは真逆の説明ですよ。選挙前、面接される側がそんな選択権があるわけないじゃないですか。候補者への責任の擦り付けです。〔6:36 - 2017年11月1日 〕――
とコメントしておいた。
一致点、見いだせるんじゃないかと思って、
返信したけれど、無理だったな。
<追記>
平野 浩 @h_hiranoさんのツイート。
――民進党はなぜ大塚代表に一本化したのか。混乱を収拾し、希望、立憲民主、無所属をうまくまとめる役割で、敵が少なく、ソフトで、人柄のよい大塚氏に一本化。それにしても蓮舫氏が再び代表になろうとしたのは理解しかねる。彼女は自分が代表としてなぜ失敗したのかまだ理解できていないようだ。〔6:35 - 2017年11月1日 〕――
希望の党の代表かと思ったら、
民進党だったのだな。
2017年11月1日夕刻 記
<追記-2>
希望の党支持者の考え方で、
摩訶不思議なのは、
なぜ、
自分たちが安倍政権を倒せると、
妙な風説を
流そうとするのかだな。
安倍政権は、
希望を見て、「勝てよ」「勝ってくれ」
という如何わしい
下心を平気で口にする。
それは、
誰が見たって
希望が自民党の補完勢力だからだろ。、
それをデマで流そうとするのは、
あまりに安易だ。
日刊ゲンダイ@nikkan_gendaiによると、
未だに未練たらたらで
自民党は、
希望相手にエールを送っている。
――安倍首相に取ってのベストシナリオは、改憲勢力の希望の党が野党第1党になること。衆院選での希望失速でアテが外れましたが、まだまだ諦めきれない安倍官邸は、希望と維新に統一会派を組むよう提案したといいます。〔17:04 - 2017年10月30日〕――
希望の党に移った
元民進党の議員諸子は、
もっと本気で反省すべきじゃないのかな。
この点、
岩上安身@iwakamiyasumiさんが
こんなツイート。
――共産党を排除した野党共闘ならば、必ず負ける。共産党を含む野党共闘ならば与野党逆転していた一人区が相当数あった。結果は明白に出ているのに、まだ分裂前の前原代表と同じ寝言を言っている。こうして有権者を白けさせて党勢の低下を招いたのに反省なし。立憲・希望・民進って、もとの民進党だけ。〔12:23 - 2017年11月1日 〕――
騙した人間が悪いのか、騙された人間が悪いのか、
希望が
認めた候補者たちは、
無垢だ
と言わんばっかりだ、
何となれば、
騙された側だからだ、と。
しかし、いつまで無垢でいられるのだ。
公然と囁かれていた
全会一致になったのは、
「排除がない」との思い込みからだろう。
トロイの木馬でやる、ご内密に、という話だったと記憶している。
しかし、
「トロイの木馬」という話は、
公然となされ、
安倍打倒という目的は、
マル秘なのだから、
ひと先ず、棚の上に上げられ、
思想調査とあいなった。
無事、
踏み絵を踏み、
「希望の党」の候補となり選挙も済むや、
騙されたはずの人間がいつの間にか騙した側につき、
自分たちを
立憲民主の連中が潰しに来なければ
政権交代が実現したと
寝言を言う。
その可笑しさを悟れと思うな。
2017年11月2日未明 記
<追記ー3>
まーちゃん🍀@makimakiiaさんのツイート。
――排除リストも踏み絵も…事実ではないことに飛びつきマスコミ、ネットは大騒ぎに。希望の党から出馬した候補者は選挙でそれどころではなかった。この逆風のなか勝ち抜いた候補者にはエールを送りたい。そして自民補完勢力だと言われないための努力を!〔19:24 - 2017年10月29日 〕――
まーちゃんさん提供の「政策協定書」を読むと、
記の2に
次のような記述がある
(下記〔資料〕参照)。
「現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法に則り適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」
また、記の4に
「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める」
と断言している。
ここからすると、
壷井さんの上掲ツイート〔〔11:27 - 2017年10月31日〕にある
「協定書の中身は、巷間言われている「安倍政権の安保法制に賛成する」ではなく,「安保法制を含めて、憲法に沿って日本の安全保障を検討してゆく」だったそうです」
という説明は、
明らかに嘘だと断言できる。
すなわち、政策協定は、安保法制の容認を前提にして
「運用」することを求めている。
単なる「検討」のレベルではないのだ。
また、憲法改正については、
「支持」が求められているのは明文にある通りだ。
到底、「協定書は今までの民進党の考え方と齟齬はなかった」と言えない。
2017年11月3日昼 記
<追記ー4>
希望の党の支持者らしい壷井須美子さんが、
「『希望は自民と同じ』も事実ではない。希望潰しための悪質な攻撃だ」、
(同氏のツイート〔10:13 - 2017年10月31日〕参照)
と選挙後、懲りずに主張していたのは、
ショックであるのを通り越して、
哀れさを誘う。
事実を教えられないまま、
デマに乗せられ、
逆に、事実をデマと信じ込んでいるのだな。
希望が
「安保法制」の肯定派な証拠として、
TVでの同党、長島昭久のコメントを改めて紹介したい。
古巣に悪態ついて新居に媚び売るアメリカツバメかな pic.twitter.com/V7XIaEB8x6
— 至誠の声 @萎縮する一般人 (@haikyonohato_2) 2017年11月3日
2017年11月4日未明 記
〔資料〕
「希望の党が『いま』すべきこと」
寺田 学BLOG(2017/10/29)
☆ 記事URL:http://www.manabu.jp/blog-entry/2017/10/29/517/
それは「政策的な立ち位置の整理」です。
27日に総選挙後初の両院議員懇談会、総会が行われました。私がその場で強く主張したことは「政策的立ち位置の整理」の必要性です。
多くのメディアでも、色んな人がそれぞれ話されるので、私自身も毎日テレビを見ながら何を信じたら良いのか混乱していたと言うのが正直なところです。
しかし、実際に民進党と希望の党の実質合流において、交わした政策合意は、一枚の政策協定書のみなのです(添付の通り)。
これが、いわゆる「踏み絵」です。
私達が選挙に勝ちたい為にころりと政治信条を変えたと言われていますが、憲法については「憲法改正を支持」、安全保障については「安保法制は憲法に則り運用、不断の見直し」だけです。
「安保法制の容認」や「9条の改正支持」ではありません。
だからこそ前原代表提案の、民進党公認を全て取り消し、全候補を希望の党に公認申請する、安倍政権のやりたい放題を止めよう、2大政党をつくる事に賭けてみよう、そう皆で決心できたのです。
しかし、いまや総選挙に惨敗し少数政党となった希望の党は、核となる政策の方向性を示せなければ、国民から党自体の存在意義を疑われかねません。
憲法改正一つとってみても、希望の党の共通項は「憲法改正の支持」のみであり、私のような9条改正は不要という考えのものから、9条改正の必要性を強く信じる議員まで各々の考え方を主張せざるを得ない状態となっています。
このような状態を放置することは、ただでさえ傷ついた党勢を一層落とすものになっています。
私は、直ちに全員でこれを前向きに議論する中で一定の方向性整えるべきだと考えています。
2017年11月3日昼 記
その証拠は、小池本人も認め公に釈明しましたから。
この方は、小池の絡む人物の関係性を除外して語ってもそもそもです。
その辺をどう考えているのか。
元自民党の一議員が新党結成したというならまだしもですが、単なる発想ではないのですから小池さんの場合は。
その内、希望の党の行動で正体が見えてくるはず。
ただ、そんな流暢な事は言ってられませんね。
改憲の危機を感じています。
無茶苦茶ですから。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKC135W7KC1UTFK006.html
このこと事態は評価したい、と思います。
ただ、質問時間は変えては絶対にならない!
私はもう現れません。矢張りネットは胡散臭いですね…。野党分断している連中にしか思えない…。返事要りません。