のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

プーチン / (TBSの記者に)「キミに紙を渡した者に伝えなさい!」

2013年05月01日 23時15分55秒 | Weblog
daphnezeyo ダフニゼヨ‏@daphnezeyoさんのツイートです(リンク)。

――安倍晋三の経歴は 成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て、成蹊大学法学部政治学科を卒業、なのに、、、
なぜ「成」 の字をまともに書けないのか?母校の漢字も書けないとは・・どれほどおつむが弱いんだ。


pic.twitter.com/gugAhZplXK”
馬脚を隠せないアホぶり。――

びっくり情報が

噴き出してますな。

最初、この情報に接したときは、

同情しました。

しかし、よく考えて、

書けなかったのは、

小・中・高・大学校と続く

母校の名前に入っている字、「成」なのですね。

そこで、思い出したのは、

アメリカの

マイケル・グリーンという

ブッシュ(子)政権下で日本とアジアの担当として活躍した

人物が

日本の首相には

「愚か者」のレッテルを張れるような人物しか

就任させないんだ――とか言った話です

(ただし、真偽不明です)。

もし、本当なら、

背景には

日本脅威論があるのかもしれません。

太平洋戦争当時、

日本人が

ゾンビみたく、

「てや~」とか言いながら、

日本刀やら

先に短剣がついていて、

弾が切れてしまうのが想定された

銃を振りかざして

突撃する姿、

不気味だったでしょう。

怖いけれど、

自分を守るという大義の下

日本人を

皆殺しをしました。

しかし、それが残酷だとして、

日本兵に

視点を移してみます。

仮に、銃撃戦で

奇跡的に助かったら、

どうなるでしょう。

日本軍と出会ったとき

「お前は、帝国軍人の恥だ」

とか言われ、

処刑されたそうです

(漫画家の水木しげるが

そういう逸話を語ってました)。

日本軍は、

アメリカ軍から見て

狂気の軍隊だったのでしょう。

だからこそ、

火炎放射器で日本兵をいぶり出す作戦が

当然のように取られました。

沖縄戦のときだって、

塹壕に籠もっていたのは、

民間人なのに

焼き殺して行きました。

原爆も使用しました。

ただ、アメリカ軍とて人間です、

特に地上部隊では

相当な

トラウマが

残ったに違いないです。

思うに、

その頃のトラウマが

衆愚でなく、

愚王政治のような

しきたりを残し(求め)たんじゃないでしょうか。

戦後何十年経ってなお、

なんらかにルートを使って

「前任者と同じバカを首相にしたか」

と打診するというには、

言うならば、

その名残でしょう。

ちなみに、

小泉純一郎も

想像を絶するような

アホ坊だったと言います。

ボヤっとしていているように見えて

頭のいい人がいますが

そうではない。

本物の間抜け叔父さんだったそうです。

根拠としては、

(1)アメリカの言いなりで、プライドがない。

(2)演説。

後者の演説には、シンクタンクの配慮で

1分限定だったと言います

(そう言えば、

いつも演説が恐ろしく短かった…)。

記憶力に乏しく、説得能力がない。

地が出たら困るので、

長くはしゃべらせられない。

だからワンフレーズで

勝負…

という形になった。

結果的に、

それが功を奏したというような噂を、

パイナップル(脱原発に一票)‏@hannibal9111さんの

ツイートで知りました(リンク)。

――日本の総理がバカウヨな理由「日本の総理は、バカにしかやらせない・・とマイケル・グリ-ンは語る。」~建築とかあれこれ 呪いもあれこれ――

当たってないとも言いにくいです。

そう言えば、

日本の総理は大昔から、激昂しやすかった、です。

皆、最後は、記者たちと大喧嘩でした。

「アタシは、アナタたちとは違うんです!」

などと激昂したヤツも

おりました。

東京都で

猪瀬が知事なのは、

アメリカの

その価値判断が

影響したのかもしれないです。

これにつき、

考えるのに

参考となる動画を

サイト「て げ て げ( 大 概 大 概 )」の管理人さんが

紹介しています

(記事URL:http://grnba.com/iiyama/index.html#st05013)。

TBS vs プーチン大統領 【日露共同記者会見】


動画を見れば分かる通り、

日露共同会見の席上、

TBSのオガタ記者の質問に対し、

プーチンは

驚くほど冷静に

こんな風に言って

記者をからかいました。

「キミにペーパーを渡した者に伝えなさい!」と前置きしてから、

自己の見解を述べたのです。

内容は、次の通りです。

「領土は解決すべき過去の遺産なの。いつやるのか。すぐでしょ。日本が協力したいなら環境整備・信頼醸成だよね。妨害する方法もあるよね。こういう風にわざと感情的な質問して感情的な回答をさせるとかさ」。

砕けた物言いになっているのは、

ジョークの反映でしょう。

ただ、メモを読み上げる

質問方式でインタビューする

TBSの記者の態度見て、

日本の政治家を思い出す人が多いでしょう。

質問ぐらい、

紙を見ずしろ!!

隣に座っている

安倍某も

官僚の用意した

ペーパーを読むばかりです。

プーチン大統領としては、

本当は、

安倍某に投げつけたかった皮肉だったのかもしれません。

しかし、相手は元首だから

遠慮したということでしょう。

こういう、

外国の最高権力者に

一介の記者が一喝されるというのは、

大変に名誉なことです。

人間として、

認めてもらったが故の対応だからです

(と僕などは思います)。

情の籠った

滅多にない語りかけだったとして

自己を省みる機会にすればよかったのに、

と思いました。

将来、ものすごく大きな財産になると思う。

しかし、この後、からかわれた

TBSの記者がした反応は、

「プーチン大統領がブチギレ 呆れる」

という見出しの下

プーチン大統領への批判記事を書いたようです((リンク))。

話を聴いていて

どう思います。

この記者、最低でしょう?

この動画見る限り、

別に、プーチン大統領は、

“ブチギレ”ておられないです。

嘘を書いてはダメです。

この記事を見てから

情けなさで、

どっか穴があったら

入りたい気分になりました。

日本の記者のレベルの

劣化は、

首相以上に、

ある意味激しいです。

しかも事態は深刻です。

愚かな

政治家達を育てたのは、

何と言っても、

第一にマスコミ諸氏だからです。

その自覚が

ないから醜態を見せるのでしょう。

日本の首相は

愚か者に限ると言ったのは、

マスコミとの間の

癒着関係の副作用として、

権力を握るとのぼせ上がる!

もしくは、知性の無さが増強される――

という傾向を見越した

アメリカ側の侮蔑的な見方・対応が

マイケル・グリーンという親日家を通して

日本に伝わってきた、

ということではないでしょうか。

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