のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大久野島のうさぎたち

2013年05月17日 03時49分54秒 | Weblog
大久野島のうさぎたち



上は、vivianna‏@biannabiankaさんの発信の

ツイート(リンク)で見つけた

動画です。

最後の方、ウサギの死んだ映像になってます。

そのつもりで見て下さい。

投稿者さんは、

次のようなコメントを付されていました。

アップロード日: 2010/01/29

広島県竹原市沖に浮かぶ大久野島は、うさぎ島として知られています。世間からは勝手に­「うさぎの楽園」と呼ばれていますが、自然はそう甘くありません。互いにケンカしカラ­スに襲われ、みんなボロボロです。彼らの生き様には、かわいさよりも力強さを感じさせ­られることでしょう。

 近年、この島に飼いうさぎを捨てに来る輩が後を絶ちません。うさぎ好きがエサを持ち込­むことをいいことに、「あの島ならうちの子の面倒を見てもらえる」「仲間と一緒に・・­・」と思って持ち寄るようです。そんなハズもなく、そう自分に言い聞かせて後ろめたさ­を和らげてるのでしょう。この島のうさぎにとって捨て子は「仲間」ではなく、限られた­エサを奪い合う「新たな敵」でしかないのです。

 捨てられたうさぎはエサも水も居場所さえままなりません。縄張り意識の高い動物ですか­ら、エサを与えても真っ先にいじめられ仲間ハズレ。その表情からは「こんな所に置いて­行かれてもどうしろって言うんよ・・・・」と読み取れます。そのうち人知れず姿を消す­ことでしょう。最後はカラスに喰い荒らされ、骨と皮だけで転がっています。楽園など決­して存在しません。うさぎに限らず、ペットを放すことは自然に帰すことにはならないの­です。

 この写真は、2009年9月11日~13日、大阪市中央公会堂で開催された「うさぎS­UMMIT」に出品した作品をまとめたものです。

 これが「うさぎ」で、これが「命」です。





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