椋鳩十@中世を生きる男 @x20_II さんのツイートだ。
――就活で失敗した学生に汚名を着せるために作ったとしか考えられないプロパガンダ
http://twitpic.com/e7v80l〔1:44 - 2014年8月28日 〕――
椋鳩十さんは、
こんなこともツイートしている。
――イギリスを除くEU加盟国では、1週間の労働時間の上限は48時間に決められている。日本よりも8時間長いが、これは時間外を含めて48時間である。この規制は上限を超えると残業代が出る基準ではなく、上限を超えて働かせてはならない基準である。〔2:15 - 2014年8月28日 〕――
この比較で言うと、
勤勉なアリさんは、日本人。
怠惰なキリギリス君は、EU加盟国に見える。
しかし、仕事の効率を
考えたとき、
日本はイギリスとの比較で負けているという
情報をみたことがある。
多分、日本は、EU加盟国にも負けているんではないだろうか。
なぜ、そうなるかと言うと、
残業代に対する
規制につき、
発想の違いがあるからだ。
すなわち、
高額の残業代を
支払わなければならないイギリスを初めとする欧州では、
雇用主の方が
仕事の効率化を目指すのに対し、
日本では
雇用主が従業員に甘えるのが
常態化しているため、
雇用主は、
仕事の効率化への熱意が足りない。
そのしわ寄せを
残業代ゼロ円という形で従業員に背負わせるのが
日本の会社の形だ。
要するに、
日本では
怠惰なのか否か判断される対象は、
従業員だと考えられていて、
誰もそこを疑わない。
しかし、実は、雇用主が鍵を握っているんだな。
これは盲点だろ、
そう思わないかい?
同じような盲点は、
就活についてもあると言えるだろう。
つまり、
就活に際し、
正規社員になるチャンスを学校卒業時に絞る
といった不合理な制約を撤廃すれば、
会社が活気づくのに、
それをしない。
いつまでも新婚カップルに憧れるように
新卒(処女性)にこだわり、
入社式のとき、
妙な啓発本を読ませるとか、
まさに、
キリギリス君は、
会社だ。
会社を経営されている皆さん、
学校卒業時に就職し損ねた方の働く熱意を
きちんと受け止めてください。
雇ってみないと、
実力の本当のところは、
見えないよ。
――就活で失敗した学生に汚名を着せるために作ったとしか考えられないプロパガンダ
http://twitpic.com/e7v80l〔1:44 - 2014年8月28日 〕――
椋鳩十さんは、
こんなこともツイートしている。
――イギリスを除くEU加盟国では、1週間の労働時間の上限は48時間に決められている。日本よりも8時間長いが、これは時間外を含めて48時間である。この規制は上限を超えると残業代が出る基準ではなく、上限を超えて働かせてはならない基準である。〔2:15 - 2014年8月28日 〕――
この比較で言うと、
勤勉なアリさんは、日本人。
怠惰なキリギリス君は、EU加盟国に見える。
しかし、仕事の効率を
考えたとき、
日本はイギリスとの比較で負けているという
情報をみたことがある。
多分、日本は、EU加盟国にも負けているんではないだろうか。
なぜ、そうなるかと言うと、
残業代に対する
規制につき、
発想の違いがあるからだ。
すなわち、
高額の残業代を
支払わなければならないイギリスを初めとする欧州では、
雇用主の方が
仕事の効率化を目指すのに対し、
日本では
雇用主が従業員に甘えるのが
常態化しているため、
雇用主は、
仕事の効率化への熱意が足りない。
そのしわ寄せを
残業代ゼロ円という形で従業員に背負わせるのが
日本の会社の形だ。
要するに、
日本では
怠惰なのか否か判断される対象は、
従業員だと考えられていて、
誰もそこを疑わない。
しかし、実は、雇用主が鍵を握っているんだな。
これは盲点だろ、
そう思わないかい?
同じような盲点は、
就活についてもあると言えるだろう。
つまり、
就活に際し、
正規社員になるチャンスを学校卒業時に絞る
といった不合理な制約を撤廃すれば、
会社が活気づくのに、
それをしない。
いつまでも新婚カップルに憧れるように
新卒(処女性)にこだわり、
入社式のとき、
妙な啓発本を読ませるとか、
まさに、
キリギリス君は、
会社だ。
会社を経営されている皆さん、
学校卒業時に就職し損ねた方の働く熱意を
きちんと受け止めてください。
雇ってみないと、
実力の本当のところは、
見えないよ。
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