のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

自民・公明の議員たちが『朝まで生テレビ!』という番組の安保法制論議から敵前逃亡していた

2015年06月27日 18時35分29秒 | 安倍某とそのお友達
「日本会議」

という在特会さながらのグループに所属する

チンピラ達が巣食う国会。

偏見と差別が蔓延して依ると触ると

「マスコミを黙らせる」

算段をしている。

暴力的な言論封殺でしか

動けない

こういう愚か者どもが

討論など出来ようはずがない。

言わしてもらえば

「選良」に

選ばれるのが間違いだった人たちだ。

それが大勢集まってしまっている自民党にあって、

生じるべくして生じた

末期症状的な事件が発生した。

『朝まで生テレビ!』という

ショーから

出演する予定だった

自民・公明の両党の議員が

敵前逃亡したというニュースだ

(何じゃ、それ)。

テレビで

安倍晋三の真似をして

質問と無関係のことを喋り捲るのか。

あるいは、

下品な野次を飛ばすか。

どれもこれも

政治家としての自分の首を絞めるものばかりだ。

論破されているのに、

へらへら相手を舐めきった顔をして

せせら笑うのか。

多数であることにのぼせ上がった

党内を

恐怖と不安の衝撃が駆け巡る。

出てきた結論が

「敵前逃亡」案だ。

夜逃げ同然に姿をくらましてしまった。

リテラが指摘するに

「何十人もが口をそろえて『都合がつかない』というのは真っ赤なウソ。安保法制をめぐって形勢不利とみた自民党が、生放送の議論から逃げ出していた」

とのことだ

(下記〔資料〕参照)。

ただ今、

逃亡中の身の上でも

一度は、

本気で考えてみろ。

高齢者が

若者の夢を壊した言いながら、

その若者の夢が

貧困になる自由って

可笑しくないか、

あるいは、

「この度は、戦場で野垂れ死んでしまう選択肢を付け加えました」

って世間に通じる夢なのか、と。

米国に言われたからって、

同朋の命を

人身御供のように勝手に差し出すんじゃねぇ。


〔資料〕

「『朝まで生テレビ!』を自民・公明の全議員がドタキャン! 安保法制論議から逃走の無責任」

   リテラ(2015.06.27.)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2015/06/post-1224.html

「自民党、公明党が出てこない」

 6月26日深夜放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)、冒頭で司会の田原総一朗が苦々しく言った。この日の放送では「激論!若手政治家が日本を変える?! 若手国会議員がスタジオに集結! 戦後70年、未来の総理(?)に問う!」と題して、与野党の若手議員が安保法制を中心に討論する予定だったのだが、出演したのは民主党ら野党議員のみ。なんと、自民党と公明党の議員は一人たりとも姿をあらわさなかったのだ。

 田原は冒頭の台詞に続き「安保法制の議論が、そうとう際どくなってる。しかも、わりに自民党も最初はね、簡単に番組に出そうだった。出ると言っては断る、出ると言っては断る(ということがあった)」と指摘。さらには番組プロデューサーを呼び出して、その“与党出演拒否”の経緯を説明させた。

 その説明によれば、『朝生』は、事前に30名以上の自民党議員に出演をオファーしたが、すべて断られてしまったという。さらに自民党広報部に取りまとめを求めるも、やはり「都合がつかない」ということで出演はゼロ。しかも公明党に至っては、「自民党と足並みをそろえたい」という意味不明の理由で出演を断ってきたのだという。田原も「なんで公明党も出ないんだろ、自民党の子分でもあるまいし」と批判したが、やはり、この“出演拒否”には裏があったことがわかっている。

 実は、自民党の河野太郎議員が23日、自身のブログで、こんなやりとりを明かしていたのだ。

〈あるテレビ局の記者が、議員会館の私の部屋で油を売っている。
「週末の番組に自民党の若手議員をよんで安保法制について議論をしてもらう企画をしているんです。」
「へーえ、おもしろそうじゃん。でも野党はよばないの」
「いや、野党の若手もよんで討論みたいな企画なんです。」
「自民党は誰がでるの。」
「声はいろいろかけてるんですけど、党本部から出演が禁止されたみたいで、まだ誰もOKしてくれないんです。」
「じゃ、俺が出ようか。」
「いや、若手議員に出てもらおうという企画なんで。」
 ふん、どうせ四捨五入すれば私は百歳だよ。〉

 この「企画」はどう見ても『朝生』のこと。ようするに、自民党本部から議員に“出演禁止”が指示されていたのだ。つまり、何十人もが口をそろえて「都合がつかない」というのは真っ赤なウソ。安保法制をめぐって形勢不利とみた自民党が、生放送の議論から逃げ出していたのである。

 だが、前述の『朝生』プロデューサーによれば、それでも、25日の夕方になって一人だけ自民党議員が出演を応諾していたという。ところが、この議員も結局、26日の番組が始まる直前に「体調不良で病院にいくので深夜の番組には出られない」という理由でドタキャンしてきた。

 番組では名前は出さなかったものの、この議員は秋元司議員と言われている。おそらく、24日の自民党若手議員の会合「文化芸術懇話会」での「マスコミを懲らしめる」発言が問題になって、これを蒸し返されたくない自民党が秋元議員に「何があってもテレビにでるな!」と圧力をかけたのだろう。

 安倍政権と自民党はこの間、メディアで政府や与党の言い分よりも野党の意見や政権批判のほうが少しでも多く取り上げられると、即座に抗議し、「偏向」「公正さに欠ける」などと圧力をかけてきた。昨年末の衆院選のときにも〈選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い〉という通達を各テレビ局に出して、政府自民党の主張を取り上げるよう要求してきた。

 それが、一転、自分たちの提出した法案が穴だらけで、まともな説明ができないことが判明すると、メディア側が政策説明の時間を与えるといっているのに、それを拒否。できるだけ国民に説明する機会を減らして逃げ切ろう、というのである。

 そして、自分たちだけで「非公開な勉強会」を開催し「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」とか「テレビのスポンサーにならない。これが一番こたえる」などと卑劣な手段を話し合っている。

 これが国民に選ばれた政治家のやることだろうか? いや、自民党はすでに民主主義国家の政党であることをやめているのかもしれない。こんな連中にこの国を任せておいていいのか、国民は真剣に考えるべきである。
(野尻民夫)

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