のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

“終わった”はずの安倍首相がやおら起き上がり、「解散だ!」と言いだせばシナリオは完全に狂ってしまう。この状況説明こそ、妄想ではないか

2018年04月05日 03時52分43秒 | 安倍某とそのお友達
佐川の喚問で、

安倍が元気を取り戻し、上機嫌だという。

自分の

容疑が晴れたと思っているらしい。

それを聞いて

困惑しているのが自民党の実力者、すなわち、麻生や菅、二階らだ。

後継者選びで動いているのに、

解散、総選挙となれば、

シナリオが全部吹き飛んでしまうからだ。

安倍は、

選挙があれば、

自民党が圧勝すると読んでいる。

それは、

その通りかもしれんな、選挙はインチキだもん‐―。

しかし、麻生らにとって、

自民党が勝つことより、自分たちの描いたシナリオ通りに

事が運ぶことが大切なのだ。

その気持ちが

「悪いのは昭恵だろう!」という言葉になって、

麻生の口から飛び出したに違いない

(NEWSポストセブン記事「麻生氏が『悪いのは昭恵だろう!』と怒鳴る声が役人に話題」参照)。

☆ 記事URL:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-663905/

麻生とすれば、

自分の嫁さんの問題が残っているのに、

逃げ切れるものかという不満が噴出したってことかな。

しかし、どうも話が可笑しいのは、

嫁さんの問題があったとして、

なぜ、それを認めれば、解散を避けられるような考えを麻生がするのか。

ここで思い出すのは、

「安倍は、プライドが高いので、昭恵が証人喚問されれば、安倍は辞任する」

という荒唐無稽な考え方だ

(拙稿「新人公務員研修で、安倍が「高い誇り」を訓示した」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/751350be9a8a4b14f11823123a990511

上掲NEWSポストセブン記事にある

与党幹部の次のような証言、

ソースとしては「与党幹部」としか記されておらず、デマではないのか。

――書き換え問題は財務省と官邸がバラバラに対応し、官邸でも菅官房長官と今井尚哉・総理首席秘書官の意思の疎通がうまくいっていない。だから混乱が起きた。その後、調整役の菅官房長官は麻生大臣を訪ねて善後策を協議したが、麻生大臣がブチ切れて『悪いのは(安倍)昭恵だろう!』と怒鳴る声がドアの外まで聞こえてきたと役人たちの話題になっていた―――

麻生が何を考えて怒鳴ったのか、

不明だ。

麻生にとって、悪いのは昭恵だったとして

だから彼女の証人喚問をせよ、

と主張するのか。

状況認識として上掲週刊誌は、

「与野党の誰もみんな政権末期を感じている」として、

安倍が元気を取り戻したことを

異様視しようとしている。

しかし、この見方こそ、ただの独断ではないか。

与党の見方って、

安倍とともにあったはずだ。

ここへ来て突如、安倍と麻生が対立しているような

説明を突如されても

受け入れがたいものがある。

世論誘導のため、

でっち上げられた記事ではないか。

官邸は、

森友問題では、

幕引きをしたいわけだ。

その場合、

昭恵に全部罪を擦り付けたら一件落着になる可能性が強いので、

そうなるよう仕向けているのではないか。

そのために、

麻生と安倍の対立をでっち上げたのだろうと思う。

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2 コメント

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Unknown (和室ファンド(99%へ再分配・無添加ジャムサンド)
2018-04-05 11:05:33
ともかく・・・追い詰めるしかないですよね・・・。それしかありません。
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Unknown (忠太)
2018-04-05 12:27:36
ですね。悪は自滅するものですし、根気よく。
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