ネット上の罠

9月2日発行の日刊ゲンダイに

「ネット上の『副業あっせん詐欺』」

と題する記事が

ありました。

ブログを開設している人は、

次のような

手口のあること、

覚えておきましょう。


（１）メールマガジン作成のアルバイトを募ります。脈のありそうな相手にＨＰの開設を持ちかけます（開設費用に４００万円も請求するケースがあると言います）。

（２）ブログ運営者に商品の宣伝を持ちかける。売れたら、マージンを支払う仕組み（ドロップシッピング）です。しかし、その前に、詐欺師たちは、登録費用（20万～50万円）を請求します。売れてもマージンを支払うつもりがないため、売れたのか売れてないのかの通知など、もちろん、しません。

（３）企業などの文書作成のアルバイトを募ります。仕事終了後、「デキが悪い！」などと言ってケチをつけ、一方的に手数料を割り引きます。

（４）人気タレントになりすまし、サイト利用量を支払わせます。それの応用として、こんなやり方もあります。「男性のお悩みを聞くだけで稼げる」が売り文句で、メールの相手をさせます。これで、あの人も自殺せずに済むのかという他人の好意を逆手に取って、多額の利用料を支払わせます。