平成の"棄民"を見捨てるな！南相馬からの報告 11/03/26

平成の"棄民"を見捨てるな！南相馬からの報告 11/03/26


動画の最後の方で、

田中康夫氏が

「ノブレス・オブリージュ」

と頻繁に使います。

意味は、

フランス語で

「徳高き者は、相応の責任を伴う」

ということです。

ヨーロッパの王侯貴族の子弟に

戦死者が多いのは、

この考え方ゆえです。

王侯の身に生まれると、

貧しい人の

生活ぶりを学ぶため、

自らホームレスとなる方もいる

ということです。

田中氏が

おっしゃりたいのは、

政治家・ジャーナリストは、

ある意味、

現代の貴族階級だろうということ。

“危ない現場”

に顔を出すのは、

その地位に伴う責任ではないか、

との問いかけでしょう。