のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本人は、問題を直視できない生粋の馬鹿なのか

2018年09月28日 05時27分27秒 | 不正選挙



沖縄県の知事選では、

小泉進次郎が盛んに顔を出している。

で、蓋を開ければ、

自民党推薦の佐喜眞が辛勝という結末が待っているんじゃないか。

すなわち、小泉の熱心な応援は、

何なのかと言うと、

佐喜眞が選挙で勝っても不自然に思わせないための煙幕だと思う。

加えて、期日前投票と

相まって、本当の不正選挙のやり口を隠すのではないか。

こんな風に、

日本の政権の骨格を形成する選挙では、

すべて米国が背後で

お膳立てしているんじゃないかな。

なぜ、それが可能かと言うと、

日本の場合、

お上がすることに異議を唱えないという

為政者性善説が支配的だからだ。

それがベースにあって、

なんとなく、

これが理由では

という材料がありさえすれば誰も選挙の理不尽を問題にしない。

日本では、

この「これが理由では」とされる事情の王者が

「愚民論」だ。

これまでの選挙で、

あまりに不当な結末だった場合、

待ち受けているのがこの「愚民論」であり、国民を納得させる切り札として

「愚民論」が振り回され続けた。

「日本人て、愚かなんだよね」というのが

選挙の反省としてずっと語り継がれてきた悍ましい歴史が我が国の特徴だ。

しかし、そんな日本人の国民性を逆手にとって

選挙において、不正をしているのが同盟国、米国の真の姿ではないか。

その仕組みに安住するように、

ほとんどの人が不正選挙の可能性を正面切っては論じない。

しかも、日本では

識者と言われる人たちがその見方の後押しをする。

たとえば、

寺島実郎さん。

「代議制民主主義が選ぶ首相は国民が直接投票した大統領とは違う。

ギャップを見つめる謙虚さがないと成り立たない」

として、暗に不正選挙の可能性を封じるための主張をしている

(拙稿「よく分からないが、絶対、「新潮45」休刊発表にガッカリな人々」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/896fa4e32691ab2fbdffe363e6d14ad6

しかし、普通選挙の場合は、

総裁選のような血判状を書かせて投票権のある者の自由意思を束縛するとか、

投票前に3800円なりのカツカレーを奢ったりして

候補者が

やくざさながらの恫喝を加えている実態は、

さすがにないわけだ。

総裁選をさながら普通選挙のごとくみなして、

議院内閣制が

大統領制と違って、民意とのずれが生じて当然だみたいな

論拠とするのは、

不等な一般化だと思う。


<追記>

さすが沖縄の知事選、

小泉進次郎の肩入れだけでは佐喜眞の勝利を演出するのは力不足

と感じたのか、

最近は、

「小沢一郎潰し」の立役者、星浩を投入したようだ。

人情絡みの

「翁長知事の弔い合戦と基地反対」を出汁に使う自称ロッカーの

チャラ男、玉城デニーと

冷静な経済分析に長けた大人である佐喜眞との

一騎打ちと捉え、

前者が勝てば沖縄経済が沈むという

プロパガンダを始めたらしい

(桐永洋は報ステにいらない!報ステとNEWS23を応援する会@ouenhstさんのツイート〔23:38 - 2018年9月27日〕参照)。

2018年9月28日朝 記



<追記-2>

沖縄には、

小沢憎しの連中が集結しているようだ。

こんなツイートも目にした。




星浩と言い、

デマッターが言いたい放題だ。

青山繁晴も

翁長前知事が未だに

「初代琉球王」を中国共産党から確約されてるってデマを垂れ流しているという。

どいつもこいつも安倍信者は嘘つき揃いなのに感心する。




なお、こんな反論があるので

注意して欲しい。




ただ、どんなに注意しても不正選挙はある。

そこのところは、

覚悟するしかないと思う。

2018年9月28日夜 記

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