のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

中島 岳志氏 / 「保守思想から“橋下旋風”を観る」

2012年11月29日 19時42分03秒 | Weblog
16個ある政党の内、

第三極に当たるのはどれか

みたいな議論で

公明党が「元祖・第三極」

と宣伝されてます!!

「元祖」を強調するなら、

共産党でもよろしいです。

それらを冗談と笑えない異常さが

今回の

総選挙にはあります。

そもそも第一極となるべき

「保守」が不在です。

そう思いません?

(「変化を求めない」点に保守の特徴を求めるのなら、

「護憲」という旧来の法秩序を守ろうとする

社民党がこれに当たるでしょう)

第一極が不在、もしくは、曖昧で、

第二極に当たる「改革」政党の勢力が

強かろうはずがありません。

第三極云々を話題にするのは、

正直、噴飯ものです。

3・11をきっかけにして

利権団体を

仰ぎ奉ることが

保守と勘違いさせられていた

日本の

統治機構の歪んだ仕組みが

見えてきました。

我々の目を

塞いでいたものの正体が何か、

この企画で、

もっと分かるようになるかもしれません。


<資料>

■□■市民社会フォーラム(リンク)第93回例会のご案内■□■
    シリーズ企画《橋下旋風》考⑧
    保守思想から“橋下旋風”を観る

日 時 12月4日(火)18:30~20:30(開場18:00)
会 場 伊藤塾大阪梅田校4階401教室
講 師 中島 岳志さん(北海道大学准教授)
ゲスト 湯浅 誠さん(社会運動家)
参加協力費(資料代等) 1,000円/無職・非正規・学生500円

 橋下徹氏こそ「保守派の敵である」と、
保守思想の立場から批判的論陣をはっている中島岳志さんに、
“橋下旋風”をどのように観てどのように克服するかについてお話しいただきます。
 ゲストの湯浅誠さんには、NPO「AIBO」の取り組みについて報告いただきます。

中島岳志(なかじま たけし)さん
 1975年生まれ。北海道大学准教授。専門は、南アジア地域研究、近代政治思想史。
「表現者」と「週刊金曜日」の編集委員を務めるなど、
思想を超えて幅広い論者やメディアとの交流を行なっている。

【伊藤塾大阪梅田校】
http://www.itojuku.co.jp/keitai/umeda/access/index.html
 530-0017 大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックス4F
阪急梅田駅2分、JR大阪駅・地下鉄御堂筋線梅田駅5分

お申し込みなしでどなたでもご参加できますが、
人数把握のために事前にご連絡いただければありがたいです。
市民社会フォーラムまで


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