のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

えずいた、と思ったら・・・

2008年08月13日 19時28分13秒 | Weblog
お盆で獣医さんは、休みだと思っていたら、今夕4:30から開院しているとのこと。

早速、介護センターに連絡を入れ、ヘルパー派遣の要請をしました。

これで、目の治療をさせてやったら、問題なし! 本当に運のいい猫やな・・・と

思っていました。

しかし、医院についた時点で、元気が無く、様子がおかしくなっていました。

約30分後に受診し、体重が400グラムということが分かりました(体長は、頭の

先から尻尾の付け根まで約20センチ)。これだけ痩せているとちょっとしたことで

容態が急変しますよ、というような話を先生がしているときでした。

前に見た、えずくような反応があり、先生が緊急治療室に連れて行きました。10分

ぐらい経ったとき、「呼吸が止まっています」という説明がありました。

これ以上、細い管がないので、というお話でした・・・

(細い管があったところでどうにもならんやろ)

「もう楽にしてやってください」と答えて、後の処置を任せました。

死に顔を見せてもらったら、目を綺麗に拭ってもらっていていました。あれほど充血

していた部分が真っ白になって、ちっちゃな澄んだ青い目がこっちを見てました。

この猫、生後3,4ヶ月ぐらいで、ウィルスにやられたようです。親からもらった抵

抗力を失い、子猫にとっては、大変危険な時期だったそうです。

今となっては、獣医さんに連れて行かなければよかったと悔やまれます・・・

自転車の荷台に乗せて、医院に行ったのですが、子猫にとっては、負担の多い長旅

だったはずです。

なんかまだ死んだという事実が信じられないです。きっと罪が無いから、あっという

間の死なのですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご苦労様でした (トッペイ)
2008-08-13 20:35:13
 子猫は、はかない命でしたが、忠太さんに会えて良かったです。
 夏の子猫には、生きるには厳しい季節だったのでしょう。
 忠太さん、子猫の世話、ありがとうございました。
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短くても最後は幸せ (kayo)
2008-08-13 21:27:25
こんなに介抱されて愛情もらって
短い命だったけど、子猫ちゃん「ありがとう 忠太おじちゃん・・」って言ってたに違いないわ
きっと最後は苦しまずに逝った事でしょう


大丈夫ですか、忠太さん。。。
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少しの時間でも (yuuka)
2008-08-13 21:38:52
忠太さんに出会えた事が猫ちゃんにとっては
何よりの幸せだったと思いますよ~。
天国からきっとみていてくれるはず。・゜・(ノε`)・゜・。
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そうですか・・・。 (ダートのイス)
2008-08-13 23:58:17
心中お察しいたします。

地べたの上で孤独に逝くよりも、人の手のぬくもりを感じて、というのは人の勝手な解釈かも分かりませんが、出会えたことはよかったと思っているはず。

せめて名前をつけて呼んで、返事をしてくれるほどまでの時間があったなら・・・。

そのめぐり合わせも、また忠太さんの人徳に触れられたことはそのねこにも幸せだったと思います。

いろいろとお疲れになった事でしょうが、人間もこの季節、行事やなにかと無理をしがちです。どうかお体にはお気をつけください。
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ありがとう、おっちゃん。 (obichan)
2008-08-14 00:31:28
はかない命でしたが、この子の寿命だったのでしょう。
最後に忠太さんに会えて、嬉しかったと思いますよ。

”ありがとう、おっちゃん。”そう思って逝ったことでしょう。

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Unknown (忠太)
2008-08-16 22:53:09
皆さんの暖かいコメントのこと、忘れません。
時間の経過とともに傷は癒えるでしょうが。
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